(株)アーク情報システムは22日、Windows Vistaに新たに対応した2製品、バックアップソフトの“HD革命/BackUp Ver.7 for Vista” シリーズと、USB外付けHDDを使ったOSの起動/ミラーリングを可能にする“BOOT革命/DISK Mirror Ver.1 for Vista”シリーズを29日に発売すると発表した。
HD革命/BackUp Ver.7 for Vista。左がPro版、右がStd版
BOOT革命/DISK Mirror Ver.1 for Vista。左がPro版、右がStd版
HD革命/BackUp Ver.7 for Vistaシリーズは2006年5月に発表した“HD革命/BackUp Ver.7”シリーズ(関連記事)をWindows Vistaに対応させたバックアップソフト。BOOT革命/DISK Mirror Ver.1 for Vistaシリーズは2006年4月に発表した“BOOT革命/DISK Mirror Ver.1”シリーズ(http://www1.ark-info-sys.co.jp/press/bootdm/index.html)をWindows Vistaに対応させたもので、USB接続の外付けHDDからOSの起動を可能にするほか、USB接続の外付けHDDにOSのシステムを含めてミラーリングしてバックアップできるソフト。
両製品とも、新たにWindows Vistaに対応した以外に特に新機能はないが、HD革命/BackUp Ver.7 for Vistaについては、同梱品の“HD革命/BackUp Easy”がバージョン3からバージョン4となり、スケージュールを組んでのバックアップ機能が、フォルダーやファイルを指定して行なえるようになっている。
ラインナップは2製品とも、パーティション管理ソフトの『HD革命/Partition Lite Ver.1 for Vista』を同梱する“Pro版”と、同梱しない“Std版”を用意する。価格は『HD革命/BackUp Ver.7 for Vista Pro』が1万5540円、『HD革命/BackUp Ver.7 for Vista Std』が1万2390円。『BOOT革命/DISK Mirror Ver.1 for Vista Pro』が1万8690円、『BOOT革命/DISK Mirror Ver.1 for Vista Std』が1万5540円。
また、HD革命/BackUp Ver.7 for Vistaについては、“Pro版”“Std版”ともに1000本限定で、通常価格(税抜き)から3000円値引いた“1000本限定特別価格通常版”も発売される。
いずれも対応OSはWindows Vista/XP SP2以上/2000(SP4以上)。
