エヌ・ティ・ティ レゾナント(株)とエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(NTT Com)(株)は6日、インターネットポータルサイト“goo”が提供しているRSSリーダー『goo RSSリーダー(ウェブ版)』からの閲覧履歴を元に、ユーザーの嗜好に適したRSSを自動表示する“おすすめRSS”の共同実験を開始すると同日付けで発表した。実験期間は本日から12月下旬までを予定。実験期間中は無料で利用できる。
おすすめRSSは、NTT Comが開発したRSSの閲覧履歴を、閲覧した時期や頻度などを分析することで、興味があると推測される情報を把握し、適したRSSを抽出する“リコメンデーション技術”を活用した機能。表示されるRSSは、多くの人が閲覧しているRSSを重視した“人気順”や、各ユーザーの嗜好を重視した“こだわり順”で掲出することが可能。