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デジタル卸問屋「デジトン」がサービス開始

2007年04月10日 21時08分更新

文● アスキービジネス編集部

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通販カタログの制作を手がけるズークは、4月5日にWeb上の卸問屋サービス「デジトン」をスタートさせた。デジトンはこだわりの商品を取り扱うサプライヤー(商品提供者)と、商品を探しているバイヤー(販売者)をインターネット上でマッチングさせるサービス。コスメや雑貨などを主な商材として取り扱う。

こだわり商品のマッチングサイトを狙う

 4月5日、ズークはWeb上の卸問屋サービス「デジトン」をスタートさせた。

デジトンはこだわりの商品を持っているサプライヤー(商品提供者)と、商品を探しているバイヤー(販売者)をインターネット上でマッチングさせる。ユーザーの会費は無料。

 もともと、ズークは大手通販会社のカタログ制作を行なっており、「商品写真の見せ方や動画を使った手法など、売るための制作のノウハウを持っている」とズーク代表取締役の小野喜弘氏は述べる。

ズーク代表取締役 小野喜弘氏

ズーク代表取締役 小野喜弘氏

ズーク代表取締役の小野喜弘氏

 デジトンで主に取り扱う商材はコスメや雑貨。小野社長によると「オジリナリティがあって、既存の流通チャネルになかなか乗らない商品」をマッチングさせる。

 また、10名の「デジトンこだわりバイヤー」が、独自性があって売れる商品を持つサプライヤーを開拓することで、競合他社と差別化を図り、利用者を増やしていく。

 販売主体の責任があいまいなドロップシッピングと違い、代金回収を行なうデジトンが販売主体として責任を負う。商品はサプライヤーからデジトンの倉庫に運ばれ、検品を受けた後、バイヤーに発送される。デジトンはB2Bだけでなく、B2Cのサービスも行なうが、自社ロジスティクスを利用する。そのため、「いいかげんな商品がバイヤーや消費者の手に渡ることはない」(小野社長)。

 デジトンを使用するバイヤーは法人・個人事業主のECサイトなどが中心。収益構造としては、商品取引後の手数料収入と商品登録掲載代行や動画コンテンツ作成などのサプライヤー向けの制作サービスが中心となる。

 3年後に3億5000万円の売上を目指す。

お詫びと訂正:記事掲載当初、ズーク代表取締役の小野喜弘氏の記載に誤りがありました。関係各位にお詫びするとともに訂正いたします。(2007年4月11日)

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