メンヘラテクノロジーの高桑蘭佳です。「彼氏に浮気防止対策として「彼女います」タトゥーシールを貼ってみた」の記事では、タイトルの通り、彼氏の浮気を防ぐために「彼女います」という文字のタトゥーシールを作成しました。
今回はその延長で、彼氏の浮気防止対策としてInstagramやFacebookで使える「彼女います」ARフィルターを作成してみようと思います。作成にはFacebookが提供する「Spark AR Studio」を使用しました。
素材を作成する
今回は額に「彼女います」という文字が表示されるARフィルターを作成しようと思います。まずは、文字の素材を作成していきます。
はじめに、SparkAR公式サイトから「Face Reference Assets」をクリックし、テンプレートをダウンロードします。
今回はダウンロードしたファイルの中のFaceAssets＞Texturesにある「faceFeminine.jpg」を使用しました。（使いやすいものを使えば問題ないです！）
今回は簡単に画像編集ができるデザインツールのCanvaを使用して、素材を作成しました。ダウンロードしたテンプレートの画像の上に素材を配置していきます。今回はこんな感じで、額に「彼女います」の文字を表示したいと思います。
テンプレートの画像を削除し、「ダウンロード」で「透過背景」にチェックを入れ、ダウンロードします。
これで素材の準備は完了です。
Spark AR StudioでARフィルターを作成する
この連載の記事
- 第318回 DTM勢がAIで作曲したら、AIの得意分野と苦手分野が見えてきた
- 第317回 ものづくり版コミケ「Makerフェア」2024年は面白かった。出展者の世代交代もなされているように見えた
- 第315回 0歳児、いつから保育園に? 女性の働き方、とことん考えてみました
- 第315回 推しの細胞がついた指輪を作ってもらった
- 第314回 おしゃれすぎるファン付きウェアを買って重要な問題に気付いた
- 第313回 0歳児がいながら、働く。ベストなやり方は？
- 第312回 パートナーの反対で転職できない問題
- 第311回 YouTubeの再生を止めないために画面を自動でタップする機械を作った
- 第310回 地方に移住したいが、東京にとどまるべきか
- 第309回 「マジック：ザ・ギャザリング」という深淵の入り口に立った。まだ底は見えない
- この連載の一覧へ
