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ASCII Power Review 第16回

話題のノートPC MateBookの最新モデルをテストしてみました

HUAWEI MateBook 13 実機レビュー = 最新コアiでプロ級の爆速ノートだっ!!

2019年04月02日 11時00分更新

文● 写真 ジャイアン鈴木 + 編集● PowerReview軍団

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 ファーウェイは、第8世代(Whiskey Lake)のインテルCore i5/i7プロセッサーを採用したクラムシェル型13インチノートPC「HUAWEI MateBook 13」を3月5日に発表し、販売を開始した。

 「X」とか「Pro」とか付いていないので「廉価版なのね、ふーん」とちょっとみくびってしまっていたのだが、実際に製品を触ってみたら「質感いいし、爆速だし、ウェブカメラがフツーの位置にあるので使いやすいし、MateBook X Proよりよいカモ!」とすっかり手のひらを返してしまった。クルリ。

 こんなグレイトなモデルが9万円台から購入できるのだから、いまのPCユーザーは幸せだなあ。ワタシも含めて。

 というわけでMateBook 13のスゴイところをたっくさん、ムムムなところをちょこっと赤裸々にレビューしていこう!

「HUAWEI MateBook 13」9万9880円~

SSD容量とOfficeが異なる
Core i5とCore i7モデルをラインナップ

 MateBook 13には、Core i5-8265UにRAM8GBとSSD256GBという構成のCore i5モデル、Core i7-8565UにRAM8GBとSSD512GBという構成のCore i7モデルが用意されている(RAMはLPDDR3-2133、SSDはPCIe接続)。ハードウェア的にはこの2種類だが、それぞれにOffice非搭載/搭載モデルが用意されているので、全部で4つのモデルとなる。市場価格は9万9800円から15万2880円だ。

 個人的には、Office自体はサブスクリプション契約もあるし、べつに購入することも可能なので、Core i5モデル、Core i7モデルそれぞれにストレージ容量違いで2モデル用意してほしかったところだ。

今回は、Core i7-8565U/RAM8GB/SSD512GB/Officeありの「WRT29CH78CNC9NUA」(市場想定価格15万2880円)を借用した

ストレージは「Western Digital PC SN720 NVMe SSD」が内蔵されていた。ベンチマークはのちほど

ストレージはシステムドライブ(80GB)とデータドライブ(381.33GB)に領域が分けられている。個人的には容量管理がメンドーなので好きではない

ベゼル幅4.4mmの狭額縁仕様で
11インチクラスのボディーを実現

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