PCを使うものにとって、「ブルースクリーン」や「起動不能」、「ネットワーク未接続(インターネット使用不能)」など、恐怖の事象はいくつかありますが、中でも最も恐ろしいもの、それは「コンピューターウイルスへの感染」です。
セキュリティーソフトを入れているから安全! ネットワークにつながっていないから安全! と思いきや、奴らはいろいろな経路から侵入してきます。特に新種のウイルスなどは、蔓延が早かったりすると、セキュリティーソフトが対策に追い付かず、いつの間にか感染していた……ということもあります。
そんな頭を悩ませたウイルスの代表格は「Nimda」だと、個人的には思っています。
いや、自分が感染してしまったからだとは思いますが……。
そうです、感染してしまったのです。あの「Nimda」に。
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