ヤマハ、RTX840/RTX1300のDNS防御を強化 拡張ライセンス「YSL-CLDDNS」発売
ヤマハは、ネットワークセキュリティーの新製品として、ルーター用DNSセキュリティー拡張ライセンス「YSL-CLDDNS」を11月17日に発売する。対応機種はRTX840向けの「YSL-CLDDNS-R2-1Y」「YSL-CLDDNS-R2-5Y」、RTX1300向けの「YSL-CLDDNS-R3-1Y」「YSL-CLDDNS-R3-5Y」で、価格は33,000円から495,000円までとなる。購入後に納品されるライセンスキーを対象ルーターへ設定することで、既存の境界型防御を補完しながら、マルウェア感染や情報漏えい対策を手軽に導入できる製品だ。
YSL-CLDDNSは、セキュリティー人材の不足しがちな中小企業やSOHOでも扱いやすいよう設計された拡張ライセンスだ。ヤマハルーターのWeb GUIからライセンスキーを設定するだけで利用を開始でき、端末やOSを問わず、ルーター配下のDNSトラフィックを監視・制御する。ヤマハセキュリティーサーバー上で脅威判定を行うため、ルーターのスループットへの影響を最小限に抑えられる点が特徴だ。対応ルーターはRTX840とRTX1300で、利用には11月17日提供予定の最新ファームウェアへのリビジョンアップが必要となる。
機能面では、悪意ある通信先や不正カテゴリへのアクセスを検知するとブロックページへリダイレクトし、社内での被害拡大を防ぐ仕組みだ。脅威インテリジェンスにはOpenText Threat Intelligenceを採用し、脅威検知は13種類、カテゴリー識別は82種類に対応する。さらに、Web GUIとCLIの両方から状態確認やポリシー変更が可能で、脅威ポリシー、カテゴリーポリシー、例外ポリシー、スプリットポリシーを設定できるため、現場の運用に合わせた柔軟な管理がしやすいという。
価格は、RTX840向けの1年ライセンス「YSL-CLDDNS-R2-1Y」が33,000円、5年ライセンス「YSL-CLDDNS-R2-5Y」が165,000円、RTX1300向けの1年ライセンス「YSL-CLDDNS-R3-1Y」が99,000円、5年ライセンス「YSL-CLDDNS-R3-5Y」が495,000円となる。購入者向けには専用サポート窓口も11月下旬に開設予定で、初期設定や運用時の課題解決を支援する。
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