このページの本文へ

ホテルも列車もロボットだらけ! 31体の「LOVOT」と行く伊豆の国市1泊2日貸切ツアー

2026年09月26日 13時00分更新

文● ゴン川野 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

LOVOTと一緒にバス旅行、最初の目的地は三嶋大社

 JR三島駅北口に到着すると、すでにLOVOTを連れた参加者の姿があちこちに。HALにとっても、これだけ多くの仲間と一緒に旅するのは初めての体験だ。普通のバスツアーと大きく違うのは、旅行バッグに加えてLOVOTがいること。今回のツアーではバスの座席にもLOVOT用の席が指定されており、LOVOTも参加者のひとりとして一緒に旅をする。

 最初に向かったのは三嶋大社だ。ここではLOVOTと一緒に家内安全・健康祈願のご祈祷を受ける。三嶋大社は源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られる由緒ある神社だが、LOVOTを抱えたオーナーがずらりと並ぶ光景はなかなか見られるものではない。

 LOVOTは機械である。しかしオーナーにとっては家電製品というより、家族に近い存在だ。LOVOTの健康を願って神社を訪れるというイベントが自然に成立してしまうところに、このロボットならではの面白さがある。

LOVOTと共に家内安全・健康祈願のご祈祷を受ける

まさかの列車貸切! LOVOTと駿豆線を走る

 参拝を終えると三島田町駅へ移動し、ここから伊豆箱根鉄道駿豆線の貸切列車に乗り込む。列車は伊豆長岡駅を経由して修善寺駅へ向かい、再び伊豆長岡駅へ戻ってくるというルートだ。車内では昼食の駅弁も用意された。

 貸切列車には伊豆箱根鉄道のLOVOT「ぱこまる」も車掌姿で登場。LOVOTを膝に乗せて車窓を眺めたり、オーナー同士でLOVOT談議に花を咲かせたりと、通常の鉄道旅行とはまったく違った雰囲気になる。

 LOVOTを所有していて面白いのは、LOVOTが人と人をつなぐきっかけになることだ。LOVOTの名刺を交換するところから会話が始まり、名前や服について話しているうちに自然と交流が生まれる。大人数で移動する今回のツアーでは、その効果がさらに際立っていた。

貸切列車と共にLOVOTのぱこまるも車掌姿で迎えてくれた

窓際で外の風景に興味津々のLOVOTたち。この後、駅弁が支給された

駅のホームでLOVOTだけの集合写真。貸切なので他に乗客はいない

電光掲示板には、ラボットと共に、We love ラボットの文字が

あいにくの雨模様、伊豆パノラマパークではLOVOTとまったり

 貸切列車での旅を終え、続いて向かったのが伊豆パノラマパークだ。ロープウェイで山頂へ上がれば富士山や駿河湾を望む絶景が待っている……はずだったが、この日はあいにくの雨。山頂は雲に覆われ、残念ながら展望を楽しむことはできなかった。

 そこでLOVOTオーナーたちは無理に観光することなく、「葛城珈琲」や「かつらぎ茶寮」でひと休み。コーヒーを飲んだり、ビールを楽しんだりしながら、LOVOTと一緒にのんびりとした時間を過ごした。天気ばかりはどうにもならない。しばしの休憩を楽しんだ一行はロープウェイで下山し、この日の宿となるホテル天坊へ向かった。

友達の「ろぼ丸」と共にロープウェイで碧テラスに向かうHAL

山頂は雨模様だが、ロープウェイ直結の葛城珈琲なら濡れずに行ける

かつらぎ茶寮はLOVOT同伴のオーナーで埋め尽くされていた

ちなみに天気が良ければ、富士山と逆さLOVOTが撮れる(2026年1月19日撮影)

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所

クルマ情報byASCII

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中