MSI「MAG 271QP QD-OLED X28」レビュー
グラブルリリンク最新作の推奨モニター認定! WQHD/280Hz/0.03msのQD-OLEDが見せる圧倒的パフォーマンスを徹底検証
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は、QD-OLEDパネルを採用したゲーミングモニターのラインアップを次々と拡充している。今回紹介する「MAG 271QP QD-OLED X28」は、7月30日に発売された最新モデルで、WQHD解像度に280Hzという高速駆動を組み合わせ、既存のQD-OLEDシリーズの中でもワンランク上の滑らかさを追求した一台だ。実売価格は7万6000円前後となっている。
さらに本製品は、Cygamesが手がける新作アクションRPG『GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok』の推奨モニターとして認証を取得している点も見逃せないポイントだ。今回は、推奨PCとしてすでに認証済みのMSI製デスクトップPC「MAG Infinite E1 14NVM7」を組み合わせ、実際に本作をプレイした感触も交えながら、本製品の実力をチェックしていきたい。
WQHD/280Hz/0.03msがもたらす、圧倒的な滑らかさ
「MAG 271QP QD-OLED X28」は、26.5インチのQD-OLEDパネルを採用し、解像度はWQHD(2560×1440ドット)。素子自体が発光するOLEDパネルならではの0.03ms(GTG)という超高速な応答速度に加え、リフレッシュレートは最大280Hzに達する。これは1秒間に280枚もの映像を描き出せる計算で、視点を素早く動かすFPSゲームのようなタイトルでも、動きが滑らかにつながって見える。
またサブピクセルの配置と形状を変更した最新世代のQD-OLEDパネルを採用している点も見逃せない。これにより、従来製品と比べて「コントラスト比の向上」と「フォント表示の明瞭化」を実現。実際に画面を見てみると、ブラウザーの細かな文字やアイコンの輪郭がはっきりとしており、ゲームのUI表示だけでなく、長時間のWebブラウジングや資料作成といった文字を扱うビジネス用途での使い勝手もいいはずだ。
映像の鮮明さを示すVESAの「ClearMR」認証においても、既存モデルの「MAG 274QP QD-OLED X24」が「ClearMR 13000」であったのに対し、本製品は上位の「ClearMR 15000」を取得しており、ブレの少なさという点でも着実に進化していることがわかる。実際に画面を見てみても、激しい動きのシーンで輪郭がブレることはなく、残像感を意識させない仕上がりとなっている。
また、HDR表現の面では「DisplayHDR True Black 400」認証を取得している。こちらは「MAG 274QP QD-OLED X24」にはなかった認証で、暗部の階調表現や明暗差のメリハリが加わり、より奥行きのある映像を楽しめるようになっている。表示領域を24.5インチサイズにエミュレートするモードも用意されており、格闘ゲームなど画面全体を瞬時に把握したい競技性の高いタイトルでは、視線移動を抑えてプレイすることも可能だ。
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