MMD研究所は8月25日、「2026年8月MVNOのシェア・満足度調査」を発表した。メインのスマートフォンでMVNOを利用する割合は9.3%となり、2026年2月の8.9%から0.4ポイント増加した。
調査は8月1~6日に18~79歳の男女4万人を対象に実施。MVNO利用者3415人に利用サービスを聞いたところ、トップはIIJmioの13.1%だった。mineoが12.8%、新規契約を終了しているOCN モバイル ONEが11.9%で続いた。
一方、満足度では日本通信SIMが首位となった。対象5サービスを各150人、計750人で比較した総合満足度は、日本通信SIMが1000点満点中791点でトップに選ばれた。以下、mineoが768点、イオンモバイルが766点で続いている。
利用者層はIIJmioとmineoが50代、日本通信SIMが40代、イオンモバイルが60代。J:COM MOBILEは70代の割合が最も高かった。契約経路はほとんどがオンラインが中心だったのに対し、イオンモバイルだけは店舗などオフライン契約が多数を占めている。
利用者の規模に強みを持つIIJmio、満足度が高い日本通信SIM、店舗で契約しやすいイオンモバイルなど、ブランドごとの強みがはっきりと見えた形だ。MVNO全体の比率はまだ1割弱だが、利用者の選び方は細分化してきているようだ。
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