天空はOne-Netbook Technology社が開発した、最新の「インテル Arc G3 Extreme」プロセッサを搭載するポータブルゲーミングPC「OneXPlayer 3」 国内正規版を発表した。
価格は、メインメモリー24GB/ストレージ512GBモデルが29万8000円、32GB/1TBモデルが32万8000円で、9月上旬に発売する。
本製品の最大の特徴は、左右のコントローラーを着脱できる「3in1」構造を採用している点。コントローラーを装着した携帯ゲーム機としての利用だけでなく、コントローラーを外したタブレット形態や、別売りのマグネットキーボードを接続したノートPC形態へと、利用シーンに合わせて自在にスタイルを変更できる。
また、AI処理能力を備えるNPUを内蔵しており、「Copilot+ PC」の要件を満たすことで、ゲームだけでなくビジネスやクリエイティブな用途におけるローカルAI処理にも対応する。
CPUには、最新の「インテル Arc G3 Extreme」プロセッサが採用されている。このプロセッサは、Pコア、Eコア、LP Eコアを組み合わせた14コア14スレッド構成で、最大4.7GHzのターボ・ブースト周波数を実現している。GPUには、Xe3アーキテクチャをベースとしたインテル Arc B390 グラフィックスを内蔵しており、XeSS 3.0によるAIアップスケーリングを活用することで、最新のAAAタイトルでも高いフレームレートでのプレイが可能である。
メインメモリーは、高速なLPDDR5Xを採用しており、容量は24GBまたは32GBから選択できる。ストレージとなるSSDは、PCIe 4.0対応が搭載され、512GBまたは1TBの構成が用意されている。また、本体には最大2TBまでの増設が可能なMini SSDスロットに加え、microSD 4.0カードスロットも備えており、大容量のゲームライブラリを保存するための高い拡張性を有している。
ディスプレーは、8.8インチのAMOLED(有機EL)パネルを搭載。解像度は1920×1200、アスペクト比は16:10で、1ms、最大144HzのリフレッシュレートおよびVRR(可変リフレッシュレート)に対応する。100万対1という高いコントラスト比と、ピーク輝度1100nitによる鮮やかな映像表現が特徴である。
インターフェースは、USB4 Type-C×2、USB 3.2 Type-A、3.5mmオーディオジャックを装備。USB4ポートは充電やデータ転送に加え、4Kディスプレーへの出力や外部GPU(eGPU)の接続にも対応する。
バッテリーは85Wh搭載で12時間稼働。重量は、本体のみ(コントローラー、キーボード除く)で779g、コントローラー装着で939g。サイズは313×138×22mm。
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