Mac mini用「TREBLEET Thunderbolt 5ドック」にSamsung「9100 PRO SSD」を挿して使ったら快適すぎた
提供: 日本サムスン
圧倒的な信頼性と性能を誇るSamsung「9100 PRO SSD」を核に据える
このTREBLEETドックのポテンシャルを最大限に引き出すために組み合わせるべきは、Samsungのフラグシップモデル「9100 PRO SSD」だ。
9100 PRO SSDは、本来PCIe 5.0 x4に対応したハイスピードストレージである 。TREBLEETドックの内部スロットはPCIe 4.0仕様のため、理論上の最高速度であるGen 5の性能をフルに発揮させることはできないが、Gen 4の帯域を限界まで使い切ることが期待できる。
何より、Samsung製SSDが世界中で支持される理由は、その圧倒的な信頼性と安定性にある。高度な熱管理技術と長寿命を支える高品質なNANDフラッシュは、データ損失が許されないプロフェッショナルな現場において、代替不可能な価値を提供してくれる。
今回は8TBという大容量モデルを使用したが、何千枚も撮影したり4K/8K映像素材を扱うユーザーにとって、高品質の安心感と余裕のある容量は理想的なストレージ環境と言えるだろう。
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内蔵SSDを凌駕するファイル転送パフォーマンス
実際に、どのくらいの転送速度なのかのパフォーマンスをチェックしてみた。M4 Pro Mac miniの内蔵ストレージは512GBで、TREBLEETドックに搭載した9100 PRO SSD 8TBとThunderbolt 5接続したOWCのエンクロージャー「Express 1M2 80G」(9100 PRO SSD 8TBを装着)間で転送時間を計測。ファイルフォーマットはAPFSで、転送するファイルは、撮影したRAWデータ(1枚あたり80MB程度)×774枚と動画ファイル(1個あたり7GB程度)×5個の合計100.24GB。ストップウォッチによる手動計測をして比較した。
まず、ストレージ転送のベンチマークテスト「AmorphousDiskMark 4.0.1」で、どの程度の転送速度なのかを確認。結果は内蔵ストレージがシーケンシャルリードで約5943MB/秒、シーケンシャルライトで約4188MB/秒であったのに対し、9100 PRO SSD 8TBを搭載したTREBLEETドックとExpress 1M2 80Gでは、シーケンシャルリードが6900MB/秒以上、シーケンシャルライトが6800MB/秒前後の値を記録。本体ストレージより高速であることがわかる。
続いて、実ファイルでの転送速度を計測したところ、「Express 1M2 80G+9100 PRO SSD」から内蔵ストレージへの書き込みが3488 MB/秒(29.43秒)であったのに対し、TREBLEETドックに装着した9100 PRO SSD 8TBへの書き込みは6718 MB/秒(15.28秒)とベンチマークテストの結果と遜色ない数値を叩き出した。逆に内蔵ストレージとTREBLEETドックから「Express 1M2 80G+9100 PRO SSD」への転送も、内蔵ストレージが4514 MB/秒(22.74秒)、TREBLEETドックが6753 MB/秒(15.20秒)と、ほぼベンチマークテストと同様の結果となっている。
Apple純正の内蔵SSDは容量が少ないモデルであり、一般的に容量が少ないほど速度が抑えられる傾向にあるが、外部ドックを活用することで、購入後の構成でも「内蔵ストレージ超え」の爆速環境を手軽に構築できるメリットはかなり大きい。
なお今回、約100GBのファイル転送にしたのは、それを超えると内蔵ストレージの書き込み速度が極端に落ちるためだ。そのため、100GBを超えるファイルを転送しようとすると、話にならないくらいの差が生じてしまう。
この書き込み速度が落ちる境目は使用状況や環境によって変わるため、何GBでとは一概に言えないが、9100 PRO SSDは、大容量であっても書き込み後半でも速度が落ち込むことはなく、安定した速度で実行してくれる。大量のファイルを転送したいときは、断然TREBLEETドック+9100 PRO SSDを活用したほうが、作業効率が大幅にアップすることは間違いない。
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