アドバンテック株式会社
~OpenClaw・Nemotron対応のエージェント型AI~
アドバンテック株式会社(本社:東京都台東区、以下 アドバンテック)は、NVIDIA(R) Jetson Thor(TM) を搭載した最新のエッジAIプラットフォーム「MIC‑AIシリーズ」を発表しました。OpenClawおよびNVIDIA Nemotron(TM) により、エージェント型AI をエッジで実現します。
▶ Advantech Co., Ltd - 発表資料
プレスリリース:英文
※以下、本プレスリリースの翻訳となります。
アドバンテック、NVIDIA(R) Jetson Thor(TM) 搭載「MIC‑AIシリーズ」を発表

2026年4月16日、Advantech Co., Ltd(台湾、TWSE:2395、以下 アドバンテック)は、NVIDIA GTC 2026で示されたエージェント型AI およびフィジカルAIの潮流を受け、最新のエッジAIプラットフォーム群を発表しました。GTC 2026では、推論にとどまらず、自律的にタスクを計画・実行するインテリジェントシステムへの移行が明確になりました。NVIDIA Nemotron 3とOpenClawの統合により、エージェント型AIの実装が現実的な段階に入っています。
アドバンテックは、MIC‑743、MIC‑742、MIC‑741のエッジAIプラットフォームに加え、MIB‑741、MIB‑742のAI推論ボードを展開し、NVIDIA(R) Jetson T4000(TM) およびJetson T5000(TM) モジュールに完全対応しています。Jetson T5000シリーズはすでに量産段階にあり、Jetson T4000シリーズも2026年4月下旬より段階的に生産開始予定です。これらのソリューションにより、OpenClawやNVIDIA Nemotron(TM) などの先進的なAI機能をクラウドからエッジへと拡張し、モデル推論からタスク実行までを一貫して担うエージェント型AIシステムを迅速に構築できます。
エッジにおける自律的判断と意思決定
NVIDIA(R) Jetson Thor(TM)上で、OpenClaw、Nemotron、ならびにセキュリティランタイム環境であるNVIDIA OpenShellをNVIDIA NemoClawとして統合することで、エージェント型AIは単なるモデル実行にとどまらず、実運用を見据えたエッジ自律システムとして機能します。認可された環境下では、標準作業手順(SOP)や保守履歴、スペアパーツの在庫情報などを自動的に参照し、生産工程の最適化を支援します。さらに、部品在庫の不足検知を起点とした発注対応や、生産計画の調整、関連エンジニアへの作業指示生成までを一連の流れとして自動化できます。
この構成では、Nemotron 3 Nanoがローカル推論を担い、OpenClawがエージェントのワークフロー制御を、NemoClawがエンタープライズ利用に必要なセキュリティ、プライバシー、ポリシー管理を提供します。これらの要素が組み合わさることで、NVIDIA Jetson Thorを基盤とした完全なエッジ向けエージェント型AIスタックが構築されます。
アドバンテックのエッジAIプラットフォームでエージェント型AIを実現
MIC‑743、MIC‑742、MIC‑741、MIB‑741、MIB‑742は、NVIDIA Jetson T4000およびT5000を搭載し、エッジ環境における生成AIやエージェント型AIの実行に求められる高い演算性能を提供します。 MIC‑743、MIC‑742、MIC‑741は最大2,070 FP4 TFLOPS、開発用ボードは最大1,200 FP4 TFLOPSのAI性能を備え、実運用を見据えたエージェント型AI導入を支援します。
さらに、高帯域センサインターフェイスと産業グレードの接続性により、リアルタイム認識やマルチセンサの同期処理、低遅延な意思決定を可能にし、自律システム用途に最適なプラットフォームを構成します。
エッジインテリジェンスを活用したフィジカルAIの実用化
アドバンテックは、Jetson Thor上のNemoClawにOpenClawおよびNemotron 3を統合することで、AIをモデルベースの開発から実運用の現場で機能するフィジカルAIへとつなげています。今後も弊社は、NVIDIAとの協業を強化しながらエッジAIポートフォリオを拡充し、スマート製造や自動検査をはじめとする幅広い産業分野におけるエージェント型AIの導入を推進します。詳細につきましては、アドバンテック公式ウェブサイト、または弊社営業担当までお問い合わせください。
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【会社概要 : アドバンテック株式会社】
1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発して参りました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、「Enable an Intelligent Planet」のビジョンを掲げ、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。
※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版)
日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開しています。台湾のスピードとこれまで培ってきた技術力を融合させることで、パートナー様と一緒にエコシステムの共創活動に取り組んでいます。
会社サイト:https://www.advantech.co.jp/
紹介動画 :公式Youtube「Advantech Connect -Japan-」
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