サイコムは4月1日、AIクリエイティブ・ディレクターの来夢ライト氏を迎え、生成AIを活用した動画制作や教育、そして関連するハードウェアの提供を統合した新たな事業を開始したと発表した。
この新事業において、サイコムは主に3つの領域で取り組みを行う。まずは「生成AIを活用した映像制作」である。従来の制作フローに比べ、制作期間とコストを効率化しつつ、質の高い映像表現を実現することを目指している。また、サイコムのeSportsチーム「@Sycom」のコンテンツ制作とも連携し、競技シーンの映像化も進めていくという。
次に「AI活用コンサルティング・講師派遣」がある。このサービスでは法人や自治体、教育機関向けに、最新の生成AI活用技術を提供し、AI活用人材の育成をサポートする。そして「ローカル生成AI向けPCの提案」では、高性能GPUを搭載したワークステーションの提供を通じて、クラウド利用に伴うコストやセキュリティの課題を解決する方針だ。
来夢ライト氏はこの事業のディレクターとして、「生成AIは人間のビジョンを具現化するツールだ」と述べ、サイコムのハードウェア技術と自らの制作ノウハウを組み合わせることで、新しいAI動画制作のスタンダードを築くことを目指しているという。また、代表取締役の河野孝史氏も、進化を続けるAIツールとの連携強化を通じて、クリエイティブ基盤を支援するとしている。
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