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シンガポールのR&D拠点が開発、1000棟以上のビル外壁検査で「生産性7~10倍」実現の実績も

建設・製造の視覚検査AI導入を加速、パナソニックHDが新プラットフォーム

2026年03月27日 07時00分更新

文● 大河原克行 編集● 大塚/TECH.ASCII.jp

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パートナー協業で各領域のソリューションを開発、数兆円規模の市場に挑む

 安藤氏によると、同プラットフォームが活用できる市場は、総計で年間数兆円規模が想定されるという。今後は国内外のパートナー協業を拡大し、各パートナーの得意領域にAIプラットフォームを展開していく。2026年度には、同プラットフォームを基盤としたアプリケーションを、ビル外観検査ソリューションも含めて5種類ほど展開する考えを示した。また、パナソニックグループの事業会社が提供するサービスとのコラボレーションの検討を進めているほか、工場内での活用事例もあるという。

 ライセンスの販売モデルは、年間契約のほか、写真処理枚数に基づくチケット型、GPU消費量型なども提案していく考えだ。

 「パナソニックグループがAI活用の新たなソリューションビジネスを行うとどういうものになるのか、リカーリングビジネスとして定着させるためには何が肝心なのかといったことを、先陣を切って検証する狙いもある。その知見もグループ内に展開していきたい」(安藤氏)

今回のAIプラットフォームのビジネスモデル、今後の展開計画

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