≒JOY(ニアジョイ) どらい部 第4回

ニアジョイらーめん部の江角怜音と山田杏佳が伝統の味「佐野ラーメン」をエンジョイ

文●栗原祥光 モデル●江角怜音(@esumi_renon)、山田杏佳(@yamada_momoka__

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ニアジョイ

ニアジョイの山田杏佳さん(左)と江角怜音さんが、本場の佐野ラーメンをエンジョイ!

 アイドルグループ「≒JOY(ニアリーイコールジョイ)」とハイウェイウォーカーが手を組んで、クルマに乗って彼女たちのプチな願いを叶える当企画。今回は「ニアジョイらーめん部」の江角怜音(えすみ れのん)さんと山田杏佳(やまだ ももか)さんに、栃木県まで足を運んで関東地方のご当地ラーメンのひとつ「佐野ラーメン」をいただく“特別郊外活動”です。

戦前から続く佐野ラーメンを求めて栃木へ

 ニアジョイらーめん部は、大信田美月さんを部長に、美味しいラーメンを食べることを目的に活動。公式YouTube「イコラブ ノイミー ニアジョイ チャンネル」にて、その活動の様子が紹介されています(こちら)。

 もともとラーメンが大好きな2人に、らーめん部発足のきっかけを尋ねると「大信田美月ちゃんがラーメン大好きで」(江角さん)、「入部は本当に簡単で、1回でもメンバーとラーメンを食べれば入れるんですよ。ですから幽霊部員も中にはいたりするんですけれども(笑)」(山田さん)とのこと。

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江角怜音さん

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山田杏佳さん

 過去、YouTubeで公開されている動画には、大信田部長と部員1名が参加するというパターンなのですが、今回部長は不参加。「部長がいない中での活動が初めてなので、大丈夫かな」(山田さん)と不安な様子。ですが山田さんは、ラーメンを食べるということで、ポニーテール姿を披露。気合十分です。

 まずは2人の好きなラーメンをうかがいましょう。大阪府出身の江角さんは「しょうゆとんこつ」と即答。ちなみに「チェーン店しか行ったことがないんですよ」だそう。一方、神奈川県出身の山田さんは「私はしょうゆベースに鶏ガラ系が好きです。あと家系も好きですし、ちょっと背油多めのラーメンが好きです」と、横浜淡麗系と家系、でも背油チャッチャも歓迎という、実に欲張りさんです。

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江角怜音さん

 そんなお2人に、食べてみたいラーメンを尋ねると声を揃えて「ラーメン二郎」。「店舗に行って並ぶというのが。1人だと緊張して行けないです。コールとかも難しそうですし」(山田さん)、「行きたいんですけれども、ハードル高そうで躊躇してしまい、行けてないんですよ」だそう。

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山田杏佳さん

 今回は、栃木県の佐野市まで“どらい部”して、関東では古くから親しまれているご当地グルメ「佐野ラーメン」を食べていただききたいと思います。食べる前まで「佐野ラーメンって、初めて聞きました」という江角さんと、「カップラーメンで1回だけ食べたことがあります」という山田さん。ラーメン二郎とは真逆といえる佐野ラーメン。果たして2人のお口に合うのでしょうか?

今月のドライブカー:JEEP「WRANGLER UNLIMITED SAHARA」

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ジープ/ラングラー・アンリミテッド・サハラ(870万円)

 今回、佐野までお供するのはジープのラングラー。江角さんたってのご要望ということで、ご用意いたしました。「ジープの見た目がとても好きで。映画で観て、自分も乗ってみたいなと思ったんです。でも、ああいうクルマに普段乗ることはないので、この機会にもしかしたら乗れるかなと思ってお願いしてみました」と、目の前のジープをみて笑顔。「私はあまり詳しくないですけれど、怜音が結構クルマのことが詳しくて、好きそうだなって思いました」と山田さん。

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運転席に座る江角さん(エンジンはかかっていません)

 せっかくなので、運転席に座ってもらいました。「マニュアル車だと思っていたのですけれど、オートマなんですね。車内も普通のクルマと違って結構ゴツくて、中までカッコいいです」と大満足の様子。免許はお持ちではないとのことで、運転することは叶わなかったのですが「すごく揺れるのかなと思ったのですけれど、スーッと走って。乗り心地がよかったです」と語ると、「このクルマ、燃費ってどれくらいですか?」など、所有に向けての夢を膨らませていらっしゃいました。

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運転席に座る山田さん(エンジンはかかっていません)

 山田さんも運転席へ。「ハンドルが普通のクルマよりも大きい気がします。私が小さいのかな(笑)。触ってみてハンドルって、こんなに大きいんだなって思いました」とクルマの大きさだけでなく、他の部分の大きさにも関心。

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屋根を開けてオープンエアを堪能

 山田さんはオープンカーに乗ってみたい、というお話を聞いていたので、ラングラーの屋根を取り外してみました。「え? 外れるんですか?」と目を大きく見開く山田さん。「外した屋根はどこに置くんですか?」と素朴な疑問はいったんおいておいて、クルマの屋根からお顔を出してみると「うわぁ、とても楽しいです」と気に入られていました。

佐野サービスエリア(下り線)で
佐野ラーメン(1回目)を食す

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ASCII編集部から出発!

 今回もASCII編集部から出発。2人を乗せたラングラーは東北道を北上します。目的地に近い、佐野サービスエリア(下り線)で休憩をする運びとなりました。

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佐野サービスエリア(下り線)に到着

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昨年リニューアルして綺麗な佐野サービスエリア(下り線)の様子

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さのまるくんと記念撮影

 佐野サービスエリア(下り線)は2023年7月に「ドラマチックエリア佐野(下り線)」としてリニューアルしたばかりの綺麗な施設。入口には佐野ブランドキャラクター「さのまる」の像がお出迎えしてくれます。山田さんは「ラーメンのお椀をかぶっている。前髪がラーメンの麺なんですね。カワイイ!」と大はしゃぎ。一方、江角さんは「腰にあるのは何ですか?」と興味津々。こちらは佐野市のソウルフード「いもフライ」です。

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佐野サービスエリア(下り線)のフードコートの様子

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ラーメンを受け取った2人

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ラーメンとみみ餃子をいただきます!

 佐野サービスエリアの名物といえば、当然佐野ラーメン。ということで「特製佐野ラーメン」(1280円)を食べてみることにしましょう。食券を買ってしばらくすると、呼び出しを受けますので、自分で取りに行きます。トッピングはチャーシューとワンタン、ホウレンソウ、白ネギと、実に昔ながらの一杯です。

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特製佐野ラーメン(1280円)

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柔らかチャーシュー

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独特の食感が楽しめる縮れ麺

 鶏、豚、魚介の旨味がたっぷりの透き通ったしょうゆスープに浮かぶは、佐野ラーメンの特徴である加水率の高い縮れ麺。加水率がほかのラーメンに比べて高いため、やわらかくもちもちとした食感と、伸びにくい麺になります。ですが、加水率の高い麺はスープとの絡みが悪くなりがちに。なので縮れ麺になっているわけです。

 また製麺方法も独特で、製麺する際、片足の膝を青竹にかける「青竹打ち」で作られます。これにより空気がたくさん含まれるので、茹で時間の短縮と、なめらかな喉越しを得られるのだとか。最近では青竹打ちの食感を得られる製麺機も開発されているそうです。

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本当に美味しい! と山田さん

 山田さんは「私は細麺で硬めの麺が好きなのですが、このラーメンは平ちぢれ麺で柔らかなんですね」と語りながらひとすすり。「普段食べているラーメンとは真逆なので、どんな感じなのかなと思ったんですけれど、本当に美味しいです。こっちもアリですね」とニッコリです。

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スープの味とネギの風味が合わさって、すごくおいしかったと江角さん

 佐野ラーメンが初めての江角さん。「ネギがあまり得意ではないというか、白ネギを食べることや見ることがなくて」と、関西圏でネギと言えば青ネギの輪切りであることを主張。「でも、あの麺と一緒に食べると、スープの味とネギの風味が合わさって、すごくおいしかったです。今日でネギを克服できたかな(笑)」と、こちらもニッコリ。

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透き通ったスープも印象的

 気になるスープは、鶏と豚、魚介を使った、透明度の高いあっさりしょうゆ味。江角さんは「しょうゆが濃いめなのに、アッサリしていて美味しいです」というように、満足笑顔で完食されていました。

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みみ餃子(650円)

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具がたっぷりの大ぶり餃子

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餃子もいただきまーす!

 続いては「みみ餃子」(650円)をいただきましょう。こちらは佐野市の郷土料理である「耳うどん」をアレンジした料理長自慢のメニュー。耳の形をした餃子がユニークです。キャベツの上に食べ応えある大きな餃子が5つ。これをニラのタレで食べます。ボリューミーな餃子に、2人とも大満足でした。

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佐野のソウルフード「いもフライ」を注文

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「いもフライ」フレーバーは5種類

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写真上が定番のフルーツソース、下がいちごソース

 屋外ではソウルフードの「いもフライ」が販売されていましたので、食べてみることにしましょう。「いもフライだからコロッケみたいな感じなのかなと思っていたんですけれど」(山田さん)というように、ジャガイモをまるごとフライにし串に刺したもの。ソースはお好みで選べて、山田さんはフルーツソース、江角さんはいちごソースを注文。見た目のすごさに、その場の全員目がテンに……。

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天気が良いので、お外でいただきました

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食べ比べ!

 お互いに食べ比べたところ……「意外と、私はいちごソースが好きです」(山田さん)、「私もいちごソースの方が好きでした。ソースが強いんですけれど、最後にちょっとだけイチゴの酸味が来るという面白い味でした。見た目はパンチが効いているんですけれど(笑)」(江角さん)と、2人ともいちごソースが気に入った様子。「素直に美味しかったです」と江角さんは改めて感心されていました。

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景観のよい場所で食休み

 美味しいグルメをたくさん食べて、2人ともお腹いっぱいのご様子。佐野市内が一望できる場所で食休みです。

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乳飲料「関東・栃木レモン」

 「レモン牛乳」の愛称で栃木県民から親しまれている乳飲料「関東・栃木レモン」の差し入れが。お2人ともレモン牛乳は初めてとのこと。山田さんは「レモン牛乳味のお菓子は食べたことはあったのですけれど、レモン牛乳そのものは初めてで。甘いけれど、そこまで甘ったるくなくて美味しかったです」、江角さんも「酸っぱいと思っていたんですけれど、意外とミルクが強いというか。好きなタイプの味です」と、口に合ったようです。お2人とも甘い飲み物がお好きとのことでした。

 佐野サービスエリア(下り線)にはスマートインターチェンジがあるのですが、サービスエリアを利用すると逆走になるため出られません。よって岩舟JCTから北関東自動車道・佐野田沼ICで降りて佐野市内へ向かうルートとなりました。

戦前から続く老舗ラーメン店のやさしさに触れる

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 佐野田沼ICを降りたジープ/ラングラーは、一般道を走ること20分で次の目的地「宝来軒」(栃木県佐野市浅沼町801−2)に到着です。昭和5年創業の宝来軒は、現存する佐野ラーメン店では最古の歴史を有する、いわば佐野ラーメンの原点といえるお店です。

 佐野ラーメンは大正時代に、市内の食堂で青竹打ちラーメンを提供していた中国人コックが、地元の料理人に技法を伝授したことが始まりなのだとか。その伝授された料理人のおひとりが、宝来軒を開業したのだそうです。その技と味は、親から子へ、子から孫へと3代に受け継がれ、今年で94年目。

 「うちだけではないので、元祖と言われてしまうと、ちょっと違うのかなぁって思うんですけれどね。創業当時の味かと言われると、ベースは同じですけれども、違うと思います。しょうゆの会社とか材料の仕入れ先とか違いますからね。でも、昔から来てくださっているお客様からは同じ感じだねって言われるんですけれども」と、3代目の店主は、気さくで謙遜しながらお話してくださいました。

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毎晩、麺を打つ製麺室

 もともと佐野駅のちょっと東に外れた場所で営業されていたそうですが、駐車場などの問題があったそうで、30年前に現在の場所に移られたのだとか。手打ちのお店ゆえ製麺室があります。「いつもお店が終わってから、仕込みをしています。夕方6時頃から打ち始めて、深夜0時頃までやっていますね」というお話に、言葉を失う2人。

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店内の様子

 店内には芸能人のサインがいっぱい。「サインの日付をみて93年とかあって、自分の生まれる前からあるんだなぁと思いました。昔ながらの色々な人に愛されている感じがすごくいいなと思いました」と、平成生まれの江角さんは感動しっぱなしです。

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ラーメン(750円)が到着

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これが原点といえる宝来軒のラーメン

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チャーシューは柔らか

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手打ちの縮れ麺

 そうこうしてラーメン(750円)が着丼。ネギにチャーシュー、メンマにノリ、そしてネギと、昔ながらのラーメンという感じの1杯です。

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美味しいラーメンに笑顔の山田さん

 「麺が柔らかい食感なのですが、弾力がすごくあって。スープも優しくて。代々受け継がれ、みんなに長年愛され続けてきた味なんだなって思いました」と山田さん。

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「体に良さそうなラーメン」と江角さん

 「優しくアッサリしたスープでした。ラーメンの一般的なイメージとは真逆で、体に良さそうな味がして、とてもおいしかったです」と江角さんも舌鼓。

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2人のサイン

 優しい味わいに大満足の2人。お世話になった「宝来軒」さんへサイン色紙をお渡しすることになりました。ということで、著名人のサイン色紙が並ぶ壁に、2人のサイン色紙が加わることとなったので、お店に行った際にはチェックされてはいかがでしょう。

 こうして、「ニアジョイらーめん部」の“特別郊外活動”は無事終了。大満足の笑顔で、佐野の地を後にしました。

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ジープ/ラングラーの中でダブルピース

 部活動を終えて江角さんは「普段はほぼチェーン系しか行かないので、あぁいう麺の種類があることを始めて知りました。このほかにもたくさんの種類のラーメンがあるんだなと思ったら、もっと色々なところに行きたくなりました」と目を輝かせます。そして山田さんも「らーめん部の活動は都内しかやったことがなかったので、初めて違う県に行ってその土地のラーメンを食べられたのがうれしかったです。日本にはほかにもたくさんのご当地ラーメンがあるでしょうし、海外にもね(笑)」(山田さん)と、ラーメンに対する欲求に火がついたようでした。

今月の読者プレゼント

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佐野サービスエリア(下り線)でお土産をチェックする2人

 佐野サービスエリア(下り線)で、江角さんと山田さんに、読者の皆様への「お土産」をセレクトしていただきました。

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江角さんは、自分も食べてみたいという「日光ひみつ豚の食べるラー油」をチョイス

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山田さんは「カワイイ!」と「さのまるぬいぐるみ」を即決

 江角さんと山田さんが選んだアイテムをそれぞれ3つずつ、合計6名様にプレゼント! さらに「ニアジョイ どらい部」の特製ステッカーがそれぞれに1枚付属します。ご希望の方は、ハイウェイウォーカー公式X(@Highway_Walker)の当該ポストをご覧のうえ、ふるってご応募ください!

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次はどのラーメンを食べようか、と相談されているのかな?

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