G-Master Velox Mini B850A AMD Editionをレビュー
つい人にオススメしたくなる注目の小型ゲーミングPC、Ryzen 5&Radeon RX 9060 XT構成はフルHD・高画質で快適プレイ
2026年03月22日 11時00分更新
CPU性能は想定通り、小型PCでもきっちり冷えている
まずはG-Master Velox Mini B850A AMD Edition
のCPU性能を定番の「CINEBENCH 2024」で確認していこう。このベンチマークソフトは、CGレンダリング速度からCPU性能を測ってくれるものだ。結果は「pts」という独自スコアーで表示され、この値が高ければ高いほど性能も高い。
テストは全コア/スレッドを使用するMulti Coreと、1つだけ使用するSingle Coreの2つ。前者はCPUの最大性能と高負荷時の安定性をチェックできる。対して後者は、ゲームで重要となるシングルコア/スレッド性能がわかる。テスト時間は設定で変更できるが、今回はデフォルトの10分間とした。
結果はMulti Coreが933ptsで、Single Coreが126pts。手元にある同CPUの過去データと見比べてみると、Multi Coreのスコアーが若干高めだが、誤差の範囲。どちらのテストも、想定通りの性能が出ていた。
CINEBENCHは新しいバージョンとして「CINEBENCH 2026」が登場している。こちらのテスト結果も掲載しておこう。なお、同2024とはテスト内容が異なるため、同じ単位だが単純比較はできない。
CPUのベンチマークテストとして、「Blender Benchmark」も試してみよう。同じくCGレンダリングの性能を測るもので、「monster」「junkshop」「classroom」の3つの画像でテストが行なわれる。結果は1分あたりのサンプル数で、数値が高いほど高性能となる。なお、Blenderのバージョンは4.5.0を選択した。
結果はmonsterが105.786674、junkshopが71.429415、classroomが57.649809。手元の過去データには比較にちょうどいいものがなかったのだが、Ryzen 7 9800X3D比で67~70%の性能となっていた。コア/スレッド数と動作クロックの違いを考慮すると、妥当な性能だといえる。
ゲームに重要な3D性能はミドルクラス
ビデオカードの3D性能を見るため、「3DMark」を試していこう。このベンチマークソフトは画質や解像度、APIなどの違いで多数のテストが用意されている。その中でも重ための「Speed Way」の結果から見てみよう。
このテストはDirectX 12 Ultimateに対応したもので、リアルタイムレイトレーシングを実行する。最近のゲームではレイトレーシングを使用できるものが増えており、よりリアルな画質でゲームを楽しみたいというのであれば、このスコアーの高さが重要となる。
結果は2993スコアー。ほぼ平均値通りで、Radeon RX 9060 RX搭載モデルとして十分な性能を発揮できている。また、ミドルクラスのビデオカードとしても順当なスコアーとなるため、フルHDでプレイするぶんには十分快適に動くだろう。
Speed Way以外のテスト結果は以下にまとめておいたので、自分のPCとの比較に役立ててほしい。
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