アンカー・ジャパンは、釘刺し試験をクリアする同社史上最高レベルの安全技術に対応したモバイルバッテリーを現在開発しており、今春に発売予定であることを発表した。

モバイルバッテリーに搭載されている、三元系リチウムイオン電池(正極の材料にニッケル・コバルト・マンガンの3種の金属が用いられている)では、非常に高密度にエネルギーを蓄積できる一方、熱安定性に欠け、過充電や高温、物理的な損傷などで熱暴走による発火を引き起こしやすいとされている。
アンカー・ジャパンでは、これまでもバッテリーセルの状況を常時監視し、異常事態の発生時に素早くシャットダウンする管理システムを搭載するとともに、外装ケースに難燃性素材を使用した製品をリリースしてきた。
一方で、釘刺しのような、バッテリーに対して高負荷な試験をクリアするにはセルのエネルギー密度を下げる必要があり、製品がどうしても大きく、重くなるとするが、今回開発中の新製品ではコンパクト・軽量設計を実現。製品の詳細については正式発表時に公開予定としている。












