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ZEFT R67Cをレビュー

取っ手付きで持ち運べる小型ゲーミングPCのスゴイ奴、RTX 5060 Ti搭載グラボが無理なく入っていい感じ

2026年03月14日 10時00分更新

文● 加藤勝明(KTU) 編集●ジサトライッペイ/ASCII

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ZEFT R67C

パソコンショップSEVENの小型ゲーミングPC「ZEFT R67C」

 少し前から、筆者はパソコンショップSEVENのBTO PCである「ZEFT R67C」をテストしている。CPUに「Ryzen 7 7700」、ビデオカードは「GeForce RTX 5060 Ti (8GB)」という組み合わせのゲーミングPCだ。

 パソコンショップSEVEN製PCのおもしろいところは、OS(Windows 11)なしで提供されるモデルも存在することだ。Windows 11プリインストールモデルと比較し、現在3万800円程度安くなる。Windows 11の浮いているライセンスがあれば、OSなしモデルを選ぶのも手といえる。

ZEFT R67C

3月初旬時点において、ZEFT R67Cは期間限定の値下げ中だったが、本稿では標準価格を掲載している。すなわち、OSありモデルは31万6580円で、OSなしモデルは28万5780円となり、その差額は3万800円と案外大きい

 しかしながら、前回はせっかくなのでPCゲーミング特化のLinuxディストリビューション「Bazzite」の導入してみるのも面白いのではないかと思い、その導入手順を解説した。

 Bazziteは無料で利用できるため、初期導入費用を3万円以上も浮かせられる。OSの使い勝手はWindows 11と異なるが、安く上げるためにはOSの学習コストなどなにするものぞ、という人向けの選択である。

 今回は前回カバーできなかったZEFT R67Cのハードウェアの基礎的な部分を、写真を中心にサクッと紹介する。

ZEFT R67Cの主なスペック
CPU AMD「Ryzen 7 7700」(8コア/16スレッド、最大5.3GHz)
CPU
クーラー
CPU付属空冷クーラー
マザー
ボード
ASRock「B850M-X WiFi R2.0」(AMD B850、Micro-ATX)
メモリー 16GB(16GB×1)、DDR5-5600
ストレージ 1TB M.2 SSD、PCIe 4.0
ビデオ
カード
GeForce RTX 5060 Ti、8GB GDDR7
通信規格 有線LAN(2.5GbE)、無線LAN(Wi-Fi 6E)、Bluetooth 5.2
PC
ケース
DeepCool「CH160 PLUS」(Micro-ATX、ミニタワー)
電源
ユニット
650W、80 PLUS BRONZE
OS Windows 11 Home
サイズ 195(W)×290(D)×424.5(H)mm
直販価格 31万6580円

取っ手付きで運べるコンパクトなMicro-ATXのミニタワー

 ZEFT R67Cはサイズ195(W)×290(D)×424.5(H)mmのミニタワーモデルで、ゲーミングPCの中ではかなりコンパクト部類だ。PCケースはDeepCoolの「CH160 PLUS」を採用し、天面の取っ手で持ち運びも容易である。

ZEFT R67C

ZEFT R67Cの内部。Micro-ATXマザーを使用して高さを抑えているため、ビデオカードがPCケースの底面近くに固定されている。電源ユニットはフロント裏に配置するスタイル。電源スイッチやフロントUSBポートは左側面にあるので、こちらを正面にして設置してもいい

ZEFT R67C

右側面のパネルを外した状態。電源ユニットのケーブルはきれいにまとめられ、電源ユニットの陰に巧みに隠されている。このあたりの処理はさすがプロの仕事だ

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