HONORが世界最薄8.75mmの折りたたみスマホ「Magic V6」 ジンバルスマホ「Robot Phone」の動作も公開
2026年03月04日 08時30分更新
HONORは3月1日(現地時間)、スペイン・バルセロナで新製品発表会を開催。折りたたみスマートフォンの最新モデル「Magic V6」と、1月に外観だけを公開したジンバルカメラ内蔵の「Robot Phone」の動作を披露した。
世界最薄サイズを更新した折りたたみ「Magic V6」
厚み8.75mmで0.05mm更新!
Magic V6はHONORの最新折りたたみスマートフォンだ。本体カラーはレッド、ホワイト、ブラック、ゴールドの4色。レッドは背面がフェイクレザー調の仕上げで高級感を増している。前モデルとなるMagic V5は2025年7月に発表されたが、それから約7ヵ月で後継機が登場したことになる。
チップセットはクアルコムのSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用。本体を閉じたときのアウトディスプレーのサイズは6.52型で解像度は1080×2420。フロントカメラは2000万画素となる。
背面のカメラは5000万画素の広角、6400万画素の3倍望遠、5000万画素の超広角で、折りたたみスマートフォンとしてはかなりの高性能だ。発表会ではMagic V6のカメラ性能がDXOMARKで「折りたたみモデルとして最上位」の評価を受けたことも説明された。
本体の厚みはカラバリによって若干異なり、折りたたみ時のサイズはホワイトが8.75mmで、Magic V5ホワイトモデルの8.8mmよりわずかに薄い。なお、ほかのカラーは0.25mm厚くなっている。ホワイトモデルは世界最薄サイズを更新。それ以外も9mmと十分薄い。
本体を開くと7.95型、2352×2172のディスプレーが利用できる。画面のピーク輝度は5000ニトと高い。また、こちらにも2000万画素のフロントカメラを内蔵している。
開いた状態で背面から見ると、アウトディスプレーや本体の四隅が丸みを帯びた形状になっていることがわかる。ライバル機とも言えるサムスンのGalaxy Z Fold7は角ばっており、見た目の印象は異なっている。
開いたときの厚さはホワイトモデルが4mmで、これもMagic V5ホワイトモデルの4.1mmよりこちらも薄くなった。なお他のカラーは4.1mmとなる。
Magic V6は折りたたみモデルながら6600mAhのバッテリーを搭載。本体の薄さとバッテリー容量の大型化を実現するため、新型のシリコンカーボンバッテリーが搭載されている。バッテリーセルの薄さを誇示するために、マジシャンによるトランプの手投げでバッテリーセルも同様に投げるデモを見せるなど、他のスマートフォンにはない新型バッテリーである点をアピールしていた。
本体は折り曲げた状態でも使用できるが、世界最薄を実現したヒンジ構造のためか、開いたときの角度は90度をやや超えた状態で固定できるが、それよりも広げるとヒンジが完全に開いてしまう。このあたりは前モデルと同様の構造だ。
カメラのUIは大画面または縦長画面+プレビューという表示が可能。アウトディスプレーに相手側をプレビューとして写すこともできる。カメラの画質はかなり良好だった。

この連載の記事
-
第8回
自動車
【Xiaomi Vision Gran Turismo】ただのスマホ屋とはもう呼べない! 空力と知性が融合した次世代ハイパーカー登場 -
第7回
スマホ
Nothingが新型スマホ「Nothing Phone (4a)」実機を公開! ピンクカラーに惚れた! -
第6回
スマホ
人手不足の救世主はリアルなAI? アバターとロボットが共存する新しい働き方 -
第5回
PC
シャオミがライカとの連携や製品の国際展開での苦労を語る バッテリーや輸送料に課題 -
第4回
スマホ
モトローラが初の横折りスマホ「razr fold」の詳細発表 折りたたみ最大6000mAhバッテリー搭載! -
第3回
PC
折りたたみ画面付きのゲーミングPCがスゴすぎる! レノボがMWCでコンセプトモデル -
第2回
スマホ
ライカスマホに電動キックボード、超スポーツカーまで登場のシャオミ発表会レポ -
第1回
スマホ
シャオミ版ライカスマホ「Leitzphone」を早くも実機レポ! 「Xiaomi 17 Ultra」など3機種登場 - この連載の一覧へ






















