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「管理職の憂鬱」に関する調査

自律的に動けないメンバーを持つくらいなら、一人で全部やったほうが幸せに働ける「管理職の憂鬱」に関する調査

2026年02月19日 08時00分更新

文● 貝塚/TECH.ASCII.jp

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ミズカラ調べ 「管理職の憂鬱」に関する調査

 データは、ミズカラの「管理職の憂鬱」に関する調査によるもの。

 調査では、管理職が「やりたくない」「避けたい」と感じている業務について尋ねており、最多は「意味のない会議への出席」(29.2%)だった。2位は「クレーム対応」(17.6%)、3位は「急なトラブルの火消し」(12.8%)で、いずれも「自分の意思で選んだ仕事ではない業務」が上位を占めている。

 さらに、一日の時間の使い方と仕事満足度を分析すると、事業戦略の立案など「管理職が本来やるべき職務」に多くの時間を使えている人ほど、満足度が高い傾向が見られた。

 とりわけ、業務時間の80%以上を本来業務に充てられている人の41.7%が、満足度を10段階評価で満点の「10」と回答している。

 また「現場対応やメンバーのフォローに追われ、本来やるべき業務に時間を割けない管理職」ほど、仕事満足度が低い傾向にあった。

 「チームメンバーの自律度合い」と幸福度には大きな相関性が見られ、メンバーが自律的に考え、行動できるチームでは、管理職の6割前後が「幸福度が高い」と回答している。一方で、「細かく指示を出さないと動けないチーム」や「ほとんど自律的に動けないチーム」では、幸福度が大きく下がる結果となった。

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