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楽天モバイル、通信品質改善を強力アピール 5G基地局増設&地下鉄での帯域増強で対策

2026年02月02日 19時40分更新

文● オカモト/ASCII

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 楽天モバイルは2日、プレス向けのカンファレンスを実施。ネットワークの品質向上を含む、同社の施策を紹介した。

楽天モバイル

プレゼンテーションをする同社代表取締役社長 矢澤俊介氏

契約者増加の一方で都心部では通信品質低下も見られる楽天
5G基地局の追加開設や地下鉄での帯域増強で対策する

 ここに来て順調に契約者数を増やし、昨年末には1000万回線を突破した楽天モバイル。特に“ギガ無制限”“値上げしない”といった点が、動画を大量に視聴する若年層に受け入れられており、サービスへの評価も高まっている。

 一方で、ユーザーの増加とともに顕著に見られるようになったのが一部エリアでの通信品質低下。人が密集する繁華街や地下鉄車内・ホームでは、アンテナが表示されていても、データが流れてこないといった声がSNS上でも多数見られている。

 この状況について、楽天モバイルでは大きく分けて、2つの対策を実施している。

 まずは「5G基地局の追加開設」。4Gと比べて広帯域で、多くのトラフィックを捌くことができる5Gの基地局を都心部中心に追加で開設することで、混雑時のつながりやすさを改善する。また、山手線主要駅の5G対応、東京ドームやヨドバシAKIBA、天王寺動物園、ららぽーと甲子園といった大規模集客施設についても電波対策を進めている。

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5G基地局を追加してトラフィックを分散する

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山手線の主要駅を5G化

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大規模施設にもネットワーク対策を実施

 もう1つは地下鉄での帯域増強。地下鉄ホーム・トンネル内については共用設備の運用、工事可能な時間帯の制限などがあり対応がやや遅れてきたが、従来は5MHz幅だった4G LTEの通信を20MHz幅に拡張して帯域を拡大。より通信しやすくすることを進めている。

 具体的には東京メトロにおいて、2026年7月時点で作業を完了。都営地下鉄についても、現時点で残されている一部エリアを同じく7月時点で完了する。大阪・名古屋・札幌・福岡の地下鉄も、時期はやや遅れるものの順次作業を完了予定。なお、関東主要私鉄の地下区間についてはすでに対応済みとしている。

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地下鉄では帯域を増強。東京メトロと都営地下鉄は今年7月にも完了

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大阪や名古屋の地下鉄も同様に対策を進める

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今年9月に終了するauローミングの動向についてはコメントはなかったが、さらなるユーザー獲得にはネットワークへの対策は不可欠だろう

5G対応のモバイルルーターも新登場
回線申し込みで1円になるキャンペーンも実施

 新製品も予告された。同社オリジナルのモバイルルーター「Rakuten WiFi Pocket 5G」で3月頃の発売予定。5Gおよびプラチナバンド対応で、5G時に下り最大2.14Gbps対応。従来の4Gモデルは最大150Mbps対応だったので、大幅に高速化される。

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5G対応の小型モバイルルーターを発売

 背面には公式キャラクターの「お買いものパンダ」のデザインがあるなど、遊び心のある製品。価格は1万6800円で、「Rakuten最強プラン」または「Rakuten最強U-NEXT」の同時申し込みで1円となる先行キャンペーンも実施している。本体サイズは約72.1×114.3×16.9mm、重量は約177g。

 

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