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シングル8なデザインです

動画もプリントしてその場で手渡し!! 富士フイルムが「8mmカメラ」なデザインで「タイムマシン」にもなる「instax mini Evo Cinema」発表

2026年01月08日 00時01分更新

文● みやのプロ(@E_Minazou)編集● ASCII

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 富士フイルムは1月7日に発表会を開催し、「チェキ」のプリンターを内蔵したデジカメ「Evoシリーズ」の新モデル「instax mini Evo Cinema」(インスタックス・ミニ・エヴォ・シネマ)を発表した。

「instax mini Evo Cinema」発表

富士フイルム「instax“チェキ”新製品発表会」では広瀬すずさん、横浜流星さんが登壇して新製品を紹介した

 「mini Evo Cinema」は撮影した動画データをQRコード化し、動画の中から切り出した静止画と一緒にチェキプリントにして「動画を手渡せる」のが特徴で、予想価格は5万5000円で1月30日に発売予定だ。

 チェキプリンター内蔵デジカメとしては、「mini Evo」、「WIDE Evo」に次ぐ3機種目となる。

 同時に、チェキのスマホプリンター「mini Link」シリーズの上位モデル「instax mini Link+」も発表。2万2000円でこちらも1月30日に発売予定。

シネカメラなデザインで
タイムマシン機能も内蔵!!
「instax mini Evo Cinema」

 カメラのデザインは昔の8mmカメラ風で、新機能として、様々な時代をイメージしたエフェクトを体験できる「ジダイヤル」を搭載する。

 8mmフィルムカメラをイメージした「1960」など10種類の「ジダイヤル」エフェクトを選べ、それぞれの時代特有の味わいを感じられるエフェクトで、過去にタイムスリップしたかのように、非日常的で特別な動画や静止画を撮影できる。

 デジタルカメラとしてのスペックは、1/5型CMOSセンサーは500万画素で、静止画は1920×2560ドット、動画は600×800ドットまたは1080×1440ドット24Pで撮影できる。

 レンズはフルサイズ換算で28mmの画角で、F2.0、シングルAF、顔認識AFが可能で、10cm~無限遠。

 測光はTTL256分割測光、マルチ測光、ISOは100-1600で、露出補正は±2EV、セルフタイマーは10秒と2秒を内蔵する。

 プリンター部は600×1600ドットの解像度で、RGB256階調、出力は16秒。

 サイズは39.4×132.5×100.1mmで、重さは270gだ。

☆動画を撮影してチェキプリントで渡せる

 最大15秒までの動画を撮影可能。シャッターボタンを長押しして録画、離して一時停止というシンプルな操作で、複数のカットに分けながら撮影できる。

 撮影した動画はカメラ背面のモニターですぐに確認でき、プリントしたい場面を選んで、QRコード付きのチェキプリントにしてその場で手渡せる。

 QRコードをスマホで読み取ることで、チェキフレーム付きの動画を再生したり、動画をダウンロードでき、手軽にSNSに投稿したり、友人とシェアして楽しめる。

☆時代をイメージした「ジダイヤル」

 1960年代の8mmフィルムカメラをイメージした「1960」や、1970年代のカラーブラウン管テレビの質感をイメージした「1970」など、10種類の「ジダイヤル」エフェクトを搭載。

 映像の質感に加え、ノイズやテープ揺れなど、その時代をイメージした細かな効果を盛り込んでいる。エフェクトはそれぞれ10段階で度合いを調整でき、合計100通りの表現が可能だ。

 収録される音声にも「ジダイヤル」エフェクトが適用され、独特な音質の味わい深い動画に仕上げられるほか、一部のエフェクトでは、カメラの中でフィルムが回る音などの効果音が撮影中に流れ、まるで過去にタイムスリップしたような撮影を体験できる。

☆縦持ちスタイル+アナログ操作

 カメラ本体は、黒とグレーを基調にしたクラシックデザインで、富士フイルムが1965年に発売し、誰でも簡単に日常を動画に残せる画期的なホームムービーシステムとして人気を博した8mmカメラ「フジカ シングル8」を彷彿とさせる縦持ちスタイルを採用。

 指先に伝わるクリック感が魅力の「ジダイヤル」や、フィルムを手で巻き上げるような感覚で操作できる「プリントレバー」など、アナログな操作感も楽しめる。

 カメラ背面のモニターを見ながら簡単に撮影できるほか、同梱のファインダーアタッチメントを使うことで、ファインダーをのぞきこむ没入感のある撮影も可能。また、グリップアタッチメントによって持ちやすさを向上し、安定した操作で撮影に集中できる。

☆動画を閲覧・編集できる専用アプリ

 専用アプリには、「mini Evo Cinema」で撮影した動画をスマホで閲覧したり、動画同士を組み合わせてより特別な動画に仕上げられる機能を搭載する。アプリへの接続はBluetoothに加え、Wi-Fiでも可能。

 アプリに転送した複数の動画の中から、好きなカットを選んで組み合わせ、最大30秒の動画を作成可能。映画のようなオープニングやエンディングのテンプレートも追加でき、より特別な動画に仕上げられる。

 映画のポスターをイメージした「ポスターテンプレート」を用意。タイトルやテキストを入れて、オリジナリティのあるチェキプリントを作れる。

 「ダイレクトプリント機能」で、スマホに保存されている写真やお気に入りの画像を、「mini Evo Cinema」でチェキプリントにできる。

デザインと機能を強化した最上位モデル
「instax mini Link+」

 プリンター本体は重厚感のある直線的なラインのデザインにメタリックな質感のブラックと側面の際立つオレンジのアクセントカラーを採用。

 金属製ストラップフックを組み合わせた上質なデザインで、インテリアとしても映え、付属のリストストラップは手首にかけて持ち歩くことができる。

 従来の「mini Link」シリーズに対してプリンター本体側の画像処理能力を強化。コンテンツに合わせて2つのモードから選択しプリントできる。

・「Design print」
 細かい文字や絵柄まで、細部を鮮明に表現。
・「Simple print」
 人物の写真や絵画など、コンテンツの質感をなめらかに表現。

 スマホの写真アプリやPinterestアプリと連携し、各アプリで保存した画像を専用アプリに取り込み可能。取り込んだ画像はinstaxフレーム付きで専用アプリのトップ画面に一覧表示され、複数枚の画像を選び一括でプリントできる。

 チェキプリントの飾り方を「額縁に飾る」「スマホの裏に入れる」「棚に置く」「壁に貼る」の4つのスタイルで専用アプリ上でシミュレーションできる。並べ方の調整や画像の入れ替えもでき、日常の中にチェキプリントを飾るイメージを思い描きながらプリントする画像を選べる。

 専用アプリでは、立体的なARエフェクトで自由に空間を彩り撮影できる「instax AiRエア Studioスタジオ」や、フォトブース感覚で連続撮影からコラージュプリントを作れる「Clickクリック toトゥー Collageコラージュ」など既存の「mini Link」シリーズで人気の機能を楽しめる。

お正月を写そう♪2026「チェキ」
続・運命のもちつき篇も放映開始

 2025年12月26日(金)に公開された「お正月を写そう♪」の「運命のもちつき篇」の続編も1月7日から放映開始となった。

 これまでは、広瀬さんが手にしていた「?」で黒塗りだったカメラの全貌が明らかになる。

 広瀬すずさん、横浜流星さん、吉沢亮さん、尾美としのりさんが登場。町内のもちつき大会当日、横浜さんと吉沢さんが「阿吽の呼吸」で凄まじい勢いのもちつきを披露する。

 そんな二人の姿を広瀬さんが様々な時代をイメージした「ジダイヤル」エフェクトを使って動画を撮影し、チェキプリントにして集まった観客に手渡すストーリーだ。

「お正月を写そう♪2026 “チェキ™”続・運命のもちつき」篇
TVCM/富士フイルム

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