このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

走って、触って、語り合う。Hondaファンが集結した「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」レポ

2025年12月20日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

チビッ子も家族も楽しいイベント

 ケータリングも充実。休憩場所もあり、ちょっとしたピクニック気分。親子連れの姿も多く、ほのぼのとした空気が流れていました。

 子供向けコンテンツも数多く用意。まずは塗り絵。ホンダアクセスのキャラクターを一生懸命塗る姿が途切れることはありませんでした。

 キッズ向けのEVカートも用意。初めての乗り物体験は、きっと忘れられない記憶になるでしょう。

 NAKAJIMA RACINGのメカニックによるピット内見学も実施。レーシングカーの近くで説明を受けたり、実際にタイヤに触ったりしていました。

 そしてレーシングカーの試座体験も。こちらは大人も乗ることができました。

白煙と歓声に包まれた圧巻のデモラン
そして感動のラストラン

 迫力のデモランも実施。まずは大草りき選手が、NSX GT3でドーナツターンを披露。あっという間に会場は白煙で何も見えない状態になりました。

 そして今シーズンでSUPER GTを卒業する伊沢拓也選手のラストランでは、会場にいるほぼ全員が柵の近くで走りを見守っていました。

 イベントの最後には、伊沢選手にご家族からの手紙というサプライズが。家族からの言葉を受け、天を仰ぎ涙をこらえる姿とファンの前で気丈に振る舞う姿に、見ているファンの方が思わず涙が……。

涙と笑顔でフィナーレ
心に残るTHANKS DAY

 最後にはスタッフ総出でお見送り。こうして笑顔が溢れるスペシャルイベント「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」は幕を閉じました。やはりファン感はいいなというのが正直な感想。

 今から来年の開催を心待ちにするとともに、自動車メーカー主催のファン感の復活を願わずにはいられません。

■関連サイト

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所

クルマ情報byASCII

電撃PSO2バナー

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中