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arrows Alphaの「大丈夫。強いから。」はマジなのか!? 実際にクルマで踏んでみた結果

2025年12月24日 11時00分更新

文● スピーディー末岡 編集●ASCII

提供: FCNT

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スペックもハイエンド級
AI機能も豊富でビジネスにも使える

 CPUはMediaTekのDimensity 8350 Extremeという高性能なチップセット、メモリーは12GB、ストレージは512GB、バッテリーは2日持ちを誇る5000mAh(※6)と、arrows史上最高クラスのスペックを誇ります。普段使いからAAAクラスのゲームまで快適に動きます。カメラも約50MP・3眼のソニー製レンズを搭載することで、暗い場所でも明るく、ブレのない写真を撮れます。

 また、冬のアップデートで独自AI「arrows AI」がアップデートされました。通知・録音・画像生成といった多彩な機能が追加され、より使い勝手が向上しました。

アップデートでより便利な機能が増えた「arrows AI」

 たとえば、複数のメッセージアプリに届いた未読通知を、arrows AIがまとめて要約してくれる「通知を要約」、会議や講義を録音すると、音声データを文字起こしして内容を要約してくれる「録音して要約」、写真からアバターやステッカーを作成してくれる「画像を作成」、Amazon Musicと連携してオススメプレイリストを作成してくれる「プレイリストを作成」など、仕事でもプライベートでも便利に使える機能が揃っています。

 さらにGeminiやPerplexityといったAIとも連動し、素早く起動できるようになりました。

 そのほか、カメラのシャッター音もかなり小さくなったので、静かな場所(美術館やレストランなど)で撮影するときにうれしいアップデートです。

【まとめ】ケースいらずで“雑に使える”安心感

 以上のように、arrows Alphaは「落下」「水没」「踏まれる」という3つのシーンに強い、タフさにこだわったスマホだということがわかってもらえたかと思います。その一方で、頑丈なだけでなく、性能面も抜かりありません。さらにバッテリーの持ちもいいので、長時間使えるのもポイントです。

画面輝度最大でYouTubeの動画を1080pで見続けたバッテリーテスト。約15時間持ちました

 個人的に一番気に入っているのは、「タフネススマホなのに、見た目もサイズ感も普通のハイエンド機に近いこと」です。ゴツくて重い“いかにもタフネス機”ではなく、毎日ポケットに入れて持ち歩きやすい大きさに収まっているので、「守るためにケースをつけたら、さらに重くなる」というジレンマがなくなります。むしろ、ケースなしでそのまま使える安心感がありますし、長い目で見るとフィルムやケース代、買い替えをふくめたトータルコストを下げてくれるでしょう。​

 「スマホをよく落としてしまう」「外や現場でタフに使いたい」といった人には、自信を持ってオススメできるモデルです。

 なお、arrows Alphaは以下の販路で購入できます。この記事を読んで興味を持った人はチェックしてみてはいかがでしょうか?

■取り扱いサイト

 スマホを“こわごわ守る”から、“気にせずガンガン使う”へ。arrows Alphaは、そんな使い方をかなえてくれる、コスパの高いタフネススマホだと感じました。

■関連サイト

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