マウスコンピューター、青森県沖地震の被災者に“無償修理対応”を開始 特別価格で部品交換も

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 マウスコンピューターは、令和7年12月8日発生の青森県沖を震源とする地震により被害を受けた地域の人に向けて、特別保守サービスを開始した。対象となるのはマウスコンピューター製品およびiiyama液晶ディスプレイで、特別価格にて修理が可能となる。

 今回の地震は多くの人に影響を及ぼしており、マウスコンピューターはその支援の一環として特別保守サービスを提供する。通常、製品保証期間内であっても自然災害は保証の対象外だが、今回の地震に限り特別措置がとられる。このサービスにより、修理診断費用が無料となり、修理作業費も無料で提供されることが特徴だ。部品交換が必要な場合でも特別価格にて対応するという。

 サービスの適用は12月8日から2026年6月30日までとなっており、内閣府が発表した災害救助法適用地区の被災者が対象となる。申し込みや問い合わせは、24時間365日対応の専用電話およびオンラインサポートを通じて行える。また、詳細な対象地域については、内閣府のホームページにて随時更新されるため、最新の情報を確認できる。