楽天グループの三木谷浩史会長兼社長が11月27日、高市政権に関する記事と合わせて「流石にこれ以上の円安はまずいと思います」と公式Xに投稿した。
投稿に添付されていたのは、デイリー新潮が11月26日に配信した“止まらない円安”をテーマにした記事で、円の実質的価値が「1ドル=270円相当」に落ち込んでいるとの専門家試算を紹介する内容だった。
海外事業の比率が高い楽天グループにとって円安は一部メリットもあるが、一方で、日本の購買力低下や輸入物価上昇が国全体の経済に影響を及ぼすとの懸念を共有しているものとみられる。
流石にこれ以上の円安はまずいと思います。https://t.co/e9vYMjMm6S
— 三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani (@hmikitani) November 26, 2025













