マウスコンピューターが2度目の「くるみん認定」取得 男性育休も取得率100%を達成
マウスコンピューターは11月26日、厚生労働省より子育て支援に関する活動が評価され、2回目となる「くるみん認定」を取得したことを発表した。
今回の認定は、同社が育児休業や働き方改革に力を入れてきた成果を認められたものである。2023年にも同様の認定を受けたマウスコンピューターは、このたびの取得により、育児と仕事の両立支援に向けた努力が高く評価された。具体的には、男性の育児休業取得促進を含む制度への理解と活用を進める啓蒙活動が実を結び、男性・女性ともに取得率100%を達成したという。
同社は、さらに「プラチナくるみん認定」を目指すとし、今後も育児休業取得促進や時間外労働の抑制、テレワークや時短勤務など柔軟な働き方の推進を強化する方針を示している。特に、管理職の意識改革を目的とした継続的な研修実施によって、より多くの従業員が安心して制度を利用できる環境作りを進めるとしている。
同社は、今回の認定取得を糧に、働き方改革を一層加速させるとともに、柔軟で多様な働き方を支援する姿勢を明確にし、企業価値の向上と持続可能な成長を目指す考えだ。

