34型+ウルトラワイド+湾曲でゲームに仕事に没頭できる! 湾曲型ディスプレー「VX3418C-2K」を使ってみたらホントにスゴかった

文●岩渕 茂 編集●ASCII

提供: ビューソニックジャパン

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包み込むように画面が眼前に広がることで作業効率も明らかに向上する

 34型という画面サイズは、自宅に導入しやすいのもメリットだ。40型を超えてしまうと設置も困難になりがちだが、34型ならデスクトップにも収まりやすい。チルト、スイーベル、高さ調整が可能なため、自分に最適な画面位置に調整できるのも魅力だ。もし、設置場所にこだわるなら、ウルトラワイドに対応したモニターアームを使う手もあるだろう。

チルト、スイーベル、高さ調整が可能なスタンド。マウントはVESA100規格に対応している

 湾曲型ディスプレーをセッティングする際は、没入感を得るために、画面から離れすぎないことが重要。一般的には、画面から60〜80cm程度の距離が推奨される。画面の高さや角度の調整も重要で、目線がやや下向きになるくらいの位置にすると、長時間の使用でも疲れにくい。

高さは120mmの範囲で自分に合わせて調整が可能

チルトは-5度~25度で調整できる

 実際に湾曲型ディスプレーを体験してみると、想像以上にメリットを感じた。包み込むように眼前に画面が広がることで明らかに集中力が高まり、作業効率が向上するのだ。普段使っているデュアルディスプレー環境では、画面の端を見るために視線を大きく動かす必要があるが、湾曲型なら視界のカーブに沿って情報が並ぶため、目線の移動が自然で、とてもラクだ。

湾曲した広大なデスクトップでマルチタスクも快適

 ただし、人によっては湾曲画面に慣れるまで軽い違和感を覚えたり、画面酔いを感じたりすることがある点には十分注意したい。できれば購入前に、店頭などで湾曲の感覚を体験しておくといいだろう。

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