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Windows 11、アプリの自動起動が遅い不具合 対処方法は“手動で開く”

2025年11月18日 16時45分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

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マイクロソフトのロゴ

 マイクロソフトは11月14日、「Windows 11」へのアップグレード後にアプリの自動起動が遅くなる件について、回避策を公開した。

 本件はWindowsへのサインイン後、Runレジストリキーやスタートアップフォルダーに登録されたアプリの自動起動に要する時間が、最大5分程度まで増加するというもの。

 原因は、Windows 11で実装された「システム全体の負荷(CPUとディスクの使用率)に応じてアプリの起動を遅らせる仕組み」で、コア数が少ないマシンなど、負荷が下がりにくい環境で発生しやすいとされる。

 11月14日現在、安全かつ簡便な回避策は存在せず、同社はサインイン直後にユーザーが手動でアプリを起動することを勧めている。

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