GIGABYTEがQD-OLEDやUWQHD曲面など新ゲーミングモニター3モデルを発売|最大240Hz対応

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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GIGABYTEが日本市場で新型ゲーミングディスプレイ3モデルを発売

 GIGABYTEは、11月21日より最新のゲーミングディスプレイ3モデルを日本市場で発売する。ラインアップは「MO32U2」「M27Q2 QD ICE」「G34WQC2」の3製品で、価格は順に179,800円、46,800円、56,800円となる。

QD-OLEDなど最新技術を搭載した個性豊かな3モデル

 まず注目したいのが、QD-OLEDパネルを採用した31.5インチモデル「GIGABYTE MO32U2」だ。UHD(3840×2160)の高解像度に加え、最大240Hzのリフレッシュレートを備え、0.03msの高速応答を実現する。DCI-P3 99%をカバーする広色域が精細な映像表現を支え、動きの激しいゲームでも滑らかな表示が可能だという。

 さらに、OLED特有の焼き付きリスクに対処するAIベースの保護機能を搭載し、3年間の保証も付属している。

 続いて、27インチのSS IPSパネルを採用した「GIGABYTE M27Q2 QD ICE」。量子ドット技術により広色域を再現し、VESA DisplayHDR 400認証も取得。リフレッシュレートは最大210Hzまでオーバークロックでき、白を基調とした軽量ボディが特徴的だ。

 NVIDIA G-SYNC Compatibleに対応しており、ゲーム中の入力遅延や画面のティアリングを抑え、安定したプレイ環境を提供する。

UWQHD曲面パネル採用モデルなど幅広い用途に対応

 最後に、34インチUWQHD(3440×1440)の曲面パネル(1500R)を備える「GIGABYTE G34WQC2」。広い視界と没入感の高い曲率がゲームにも日常作業にも適している。最大200HzのリフレッシュレートやVESA DisplayHDR 400に対応し、AMD FreeSync Premiumによる低レイテンシーな描画が大画面でも滑らかさを保つ。

 PIP/PBPにも対応しており、ワークスペースの拡張にも使いやすいモデルだ。

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