テスラは11月13日、家庭用蓄電池「Powerwall 2」の一部ユニットを対象としたリコールを発表した。外部メーカーが製造したバッテリーセルの欠陥により、過熱、発煙、発火等を引き起こす可能性があるとしている。
リコール対象ユニットのユーザーには、同社がTeslaアプリやメールなどで連絡予定。対応は無償交換の形をとり、事前に作業日の調整が必要となる。
11月13日現在、同社は遠隔操作で対象ユニットの稼働を止め、安全を確保する対応を海外で進めているが、日本での実施状況については明らかにしていない。













