このページの本文へ

【無料】キック、ボーカル、ギター…楽器別EQテクニック! 小泉こいた。貴裕氏が教える周波数操作の判断基準

2025年11月13日 14時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サードウェーブのパソコン専門店ドスパラは、12月8日20時よりオンラインで、ミキシングエンジニアの小泉こいた。貴裕氏を迎えた無料ウェビナー「基礎から学ぶイコライザー」を開催する。このセミナーでは、音楽制作におけるイコライザーの基礎を実践的に学ぶことができるという。参加にはドスパラ会員登録が必要だが、新規会員登録も受付中である。

 イコライザーとは、音の周波数バランスを調整し、音響効果を施す機器や機能のことだ。楽曲制作におけるミックスダウンでは、音の明瞭さや定位、楽器同士の分離を決定づける重要な役割を果たす。しかし、多くの音楽クリエイターがなんとなく使っているのが現状だという。本セミナーでは、このイコライザーを基礎から正しく理解することを目指し、音をどう聴き、なぜその帯域を操作するかという判断基準を学ぶ。

 セミナーでは、ハイパス/ローパス、シェルビング、ピーキング、ビンテージEQといったテーマごとに、初心者にもわかりやすく解説する。また、キック、スネア、ディストーションギター、ピアノ、ストリングス、ボーカルなどの具体的なケーススタディを通じて、実際の楽器別のEQ手法も紹介される。参加者は、自身の音楽制作に役立つ具体的なノウハウを得られるだろう。

 セミナー参加はドスパラ会員限定だが、非会員でも新規会員登録することで参加可能だ。申し込みはセミナー当日まで受け付けており、詳しい情報と申し込みフォームはドスパラのウェブサイトで確認できる。音楽制作のスキルを磨きたい方は、ぜひこの機会を活用してほしい。

カテゴリートップへ

関連サイト