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MSI、「MAG 322UP QD-OLED E16」を11月13日発売 量子ドットと有機ELが融合した4Kモデル

2025年11月06日 14時45分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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MSI、QD-OLED採用の4Kゲーミングモニター「MAG 322UP QD-OLED E16」を発表

── 驚異の応答速度0.03msで、映像も反応も“次世代”へ

 MSI(エムエスアイコンピュータージャパン)は11月13日より、ゲーミング性能とコストパフォーマンスを極めた新モデル「MAG 322UP QD-OLED E16」を発売する。 このモニターは、量子ドット×有機ELという最強のコンビネーションによって、深みのある黒と鮮やかな発色を両立。 4K UHD解像度による映像美で、まさに“次世代の没入体験”をプレイヤーにもたらすという。

QD-OLEDが生み出すレスポンスと色表現

 MAG 322UP QD-OLED E16は、通常の液晶パネルを凌駕する応答速度0.03ms(GTG)を実現。 動きの激しいFPSやレースゲームでも残像を感じさせないキレのある描写を可能にする。 さらに、Adobe RGBDCI-P3といった広色域をカバーし、HDRコンテンツの視聴や写真・映像編集などのクリエイティブ用途にも対応。 まさに“ゲーマー兼クリエイター”にとって理想のディスプレイといえるだろう。

AIが描き出す“最適視界”──ゲーム体験を進化させるMSI独自機能

 本モデルには、ゲームプレイをサポートするAIビジョンナイトビジョンといったMSI独自のインテリジェント機能を搭載。 暗所でも敵を見逃さず、明るい場面では白飛びを防ぐ――まるでモニターがプレイヤーの視覚をチューニングしてくれるかのような体験だ。

 また、MSI OLED CARE 2.0により焼き付きリスクを低減し、長期間にわたって美しい映像をキープ。 加えて、アンチフリッカーハードウェアブルーライトカット反射防止コーティングを備え、長時間プレイでも目に優しい設計となっている。

 さらに、同時発売の「MAG 272QP QD-OLED X24」は、高リフレッシュレートを誇るモデルとしてラインナップに加わる。 それぞれ異なる解像度と性能で、プレイヤーの多様なニーズに応える布陣だ。

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