自由国民社は11月5日、「現代用語の基礎知識2026」を刊行し、あわせて「第42回 2025年 新語・流行語大賞」(T&D保険グループ主催)のノミネート30語を発表した。
ノミネート語には、「エッホエッホ」「物価高」「トランプ関税」「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」「ぬい活」「ミャクミャク」「平成女児」など幅広い言葉が選ばれた。クマ被害を背景にした「緊急銃猟」や、季節感の変化を映した「二季」など、社会問題や環境の揺らぎを反映した言葉も目立つ。
新語・流行語大賞は1984年に始まり、1年間に人々の間で広く使われ、世相を映した言葉を選び、その言葉に関わる人物や団体を顕彰するもの。トップテンと年間大賞は12月初めに選考委員会によって決定される。













