GIGABYTE、Ryzen 7×RTX 50シリーズ搭載「GAMING A18シリーズ」を発表 AI最適化機能も搭載

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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GIGABYTE、AI搭載ゲーミングノートPC「GAMING A18シリーズ」を11月1日発売

Ryzen 7×RTX 50シリーズ搭載、18型・165Hzディスプレイで圧倒的没入体験を実現

 GIGABYTEは11月1日より、最新AIテクノロジーを搭載した新世代ゲーミングノートPC 「GAMING A18シリーズ」 を発売すると発表した。

 ラインアップは、AMD Ryzen 7 260プロセッサNVIDIA GeForce RTX 50シリーズGPUを組み合わせた2モデル構成で、GIGABYTE取扱店にて順次販売が開始される。価格は26万円前後から。

圧倒的な没入感を生む18型WQXGAパネル×165Hzリフレッシュレート

 GAMING A18シリーズは、18.0インチの大画面WQXGA(2560×1600)液晶パネルを採用。165Hzリフレッシュレートと3msの高速応答を実現し、FPSやアクションゲームでの滑らかな映像表現を可能にしている。

 GPUはGeForce RTX 5070 Laptop GPUまたはRTX 5060 Laptop GPUから選択可能で、どちらもAI演算を強化した最新アーキテクチャに対応。さらに、MUXスイッチテクノロジーによりディスクリートGPUの性能を最大限に引き出し、低遅延で高レスポンスなプレイ体験を実現するという。

冷却効率を極限まで追求した「WINDFORCE」テクノロジー

 GIGABYTE独自の冷却システム「WINDFORCE」を搭載。デュアルファン構造と複数のエアチャネルによって、GPUやCPUの発熱を効果的に分散・排出する。長時間の高負荷ゲームやAI処理中でも安定したパフォーマンスを維持できる点が大きな特徴だ。

 通信面ではWi-Fi 6EおよびギガビットLANに対応し、オンライン対戦やストリーミング時も低遅延かつ安定した接続を確保。さらに、Dolby Atmos対応のサウンドシステムが、立体的で臨場感あふれるオーディオ体験を提供する。

AIエージェント「GiMATE」でPCが自動最適化

 GAMING A18シリーズには、GIGABYTE独自のAIアシスタント「GiMATE」を搭載。音声認識を活用し、ユーザーの操作に応じてオーバークロック設定、電源管理、音響チューニングなどを自動で最適化する。

 AIによるリアルタイム制御によって、プレイスタイルやシーンに合わせたインテリジェントなパフォーマンス管理が可能となり、ゲーマーだけでなくクリエイターにも理想的な体験をもたらすとしている。

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