エレコム「MNL CITY PACK LITE」シリーズ
忘れ物が心配で、毎日リュックにはモノがいっぱい……。悩める社会人を救うバックパックがこちら!
2025年11月05日 11時00分更新
クールなデザインの内には
満足の収納スペースが潜んでいた!
ここからは、毎日いろいろとモノを持ち運ばないと落ち着かない筆者の、ちょっと多めの持ち物を収納してみた使い勝手を紹介していきます。クールなデザインからは見えない、細かく気の利いた収納スペースが配置されており、使用頻度や種類に合わせてモノを整理できるのがグッドです。
フロントポケットは、日常的によく取り出すアイテムを入れるのにピッタリ。通勤する時に必ず使う財布と交通系ICカードを入れると良さそうです。キーリールも付いているので、自宅の鍵や会社のセキュリティカードも付けられます。ここに付けておけば絶対に鍵を無くさなそう……。
フロント側のファスナーの中には薄型の気室があります。「通勤時間=小説を読める!」と、思っている筆者には気の利いた嬉しいスペースですね。文庫本や手帳を収納するのにちょうど良いサイズ感です。2つのポケットもあり、モバイルバッテリーや充電ケーブルなどのガジェット類を収納できます。
メインの気室には2つのオープンポケットがあり、背中側にはノートPCとタブレットPCを同時に入れて持ち運んでいます。雑誌や資料も余裕で収納できますし、その手前のポケットにはマウスやACアダプターもスッキリ収納。仕事道具を一式まとめてもゴチャつかずに整理された状態を保てます。
反対側には上下にポケットがあり、上段は小物用ガジェットポーチ的な使い方ができます。下段のポケットは名刺入れやカードの収納にちょうどいいですね。ポケットのサイズに合わせて、自然と持ち物が収まっていく感覚です。
すごーく細かい発見ですが、メイン気室の内部にはAirTagを入れられるポケット仕様のネームタグがあります。このバッグパックを、その中身の荷物を、絶対に無くしたくない人には紛失防止タグを当てはめておくのがよさそうです。夜に食事へ行ってバッグを無くしたこと通算2回! そんな筆者は両手を合わせて感謝したいくらいの配慮です(笑)
おっと、最上部にもファスナーがありました。この小さなポケットは窮屈な電車の中でも取り出しやすい“超”便利スペースですね。ワイヤレスイヤホンをここに入れたら本当に便利そう。あれって電車の中でよく使うのにモノと混ざって取り出しにくいですよね……。この便利スペースは重宝しそうです。













