ちびファイ4/MZK-DP300N(プラネックスコミュニケーションズより)
Japan Vulnerability Notes(JVN)は10月28日、プラネックスコミュニケーションズ(プラネックス)製Wi-Fiルーター「ちびファイ4(MZK-DP300N)」のファームウェアに関する脆弱性情報を公開した。
公開された脆弱性は「ハードコードされた認証情報の使用(CVE-2025-62777)」で、JVNによると、以下のような問題が生じる場合があるという。
・当該デバイスのLAN側ネットワークに接続している機器からtelnet接続され、任意のコマンドを実行される
対象となる製品とファームウェアのバージョンは以下のとおり。
●対象製品
・ちびファイ4(MZK-DP300N)
●対象ファームウェアのバージョン
・バージョン1.07およびそれ以前
すでにプラネックスから問題を修正したファームウェアの提供が始まっており、アップデートすることで脆弱性への対処が可能だ。












