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プラネックスのホテルルーター「ちびファイ4」に脆弱性

2025年10月28日 14時15分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

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「ちびファイ4(MZK-DP300N)」の画像

ちびファイ4/MZK-DP300N(プラネックスコミュニケーションズより)

 Japan Vulnerability Notes(JVN)は10月28日、プラネックスコミュニケーションズ(プラネックス)製Wi-Fiルーター「ちびファイ4(MZK-DP300N)」のファームウェアに関する脆弱性情報を公開した。

 公開された脆弱性は「ハードコードされた認証情報の使用(CVE-2025-62777)」で、JVNによると、以下のような問題が生じる場合があるという。

・当該デバイスのLAN側ネットワークに接続している機器からtelnet接続され、任意のコマンドを実行される

 対象となる製品とファームウェアのバージョンは以下のとおり。

●対象製品

・ちびファイ4(MZK-DP300N)

●対象ファームウェアのバージョン

・バージョン1.07およびそれ以前

 すでにプラネックスから問題を修正したファームウェアの提供が始まっており、アップデートすることで脆弱性への対処が可能だ。

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