高解像度ディスプレー「27型・WQHD」で仕事がはかどる! 早く帰れる! ViewSonic「VA2708-2K-MHD」をビジネスに推す理由

文●宮里圭介 編集●ASCII

提供: ビューソニックジャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「VA2708-2K-MHD」をビジネスで活用するアイデアを紹介
AIツールは常時表示でもっと便利に! ミーティングでは画面共有が快適になる

 ここまで、「27型・WQHD」のメリットや「VA2708-2K-MHD」の特徴を紹介してきたが、高解像度化や大画面化によって、具体的に何が変わるのか想像するのは難しい。そこで、ビジネスの場面で何が変わるのか、5つのケースを挙げて、考えてみた。

【ケース1】企画書を作成するときにAIツールをフル活用する

 企画書というものは、頭の中で考えているだけでは作成できず、当然、たくさんの資料が必要となる。片っ端から読みあさり、データを集め、調査、整理といった作業が必要となるため、画面にどれだけの情報量が表示できるか、というのは重要だ。

 そんなとき、少しでも早く資料の内容を把握する手助けをしてくれるのがAIだ。「ChatGPT」や「Copilot」といったAIツールに大まかな要約をさせるだけでも、必要な資料かどうかの判断がつくし、重要な箇所のピックアップなどでも活躍してくれるだろう。

 AIツールを画面の一角に常時表示しておき、別のスペースにPDFやブラウザーなどを表示して資料や情報を確認しつつ、気になる部分はメモとして残すといったことをするなら、最低でも3つはウィンドウを開くことになる。WQHD解像度なら、これらを並べて表示できるので、いちいちウィンドウを切り替える必要もない。思考も中断されないので、作業効率をグッと押し上げてくれるはずだ。

WQHD解像度は、複数のウィンドウを開いたままにできる情報量の多さが強み

【ケース2】写真や動画の細部チェック、編集作業を効率アップ!

 高解像度ディスプレーは、複数のアプリを並べて使うのに便利だが、では、ひとつのアプリをフルスクリーンで使う場合は意味がないかといえば、そんなことはない。例えば、「エクセル」。多くのデータが並ぶシートを表示する場合、1画面に多くのデータが表示できるため、作業効率は大きく上がるだろう。

 もちろん、それ以外のアプリでも効果がある。その代表ともいえるのが、写真や動画の編集アプリだ。これらは作業ごとに多くの機能が用意されているが、よく使うメニューやツール、パネルを常に開いておくと、フルHDディスプレーでは作業領域が狭くなってしまう。

 ツールが必要なときに開いて、使わないときは閉じるようにすれば作業領域は広くできるが、その機能を使うたびに余計な手間が増えてしまい、作業効率は大きく落ちてしまう。しかし、WQHD解像度なら、それらのメニューやツールを表示したままで、写真のチェックや編集作業がスムーズに行なえるわけだ。

WQHDなら、画像編集アプリで使いたいツールやパネルを開いておいてもじゃまにならない

 また、低解像度では縮小されて潰れていた細部も、高解像度ディスプレーならくっきりと表示可能。細かな部分をチェックするときに拡大・縮小といった操作を繰り返さずに済むため、時間が大きく短縮できるというメリットもある。

【ケース3】会議室でのチームミーティングを効率的に

 少人数でのチームミーティングやデモンストレーションなどをするときに困るのが、お互いが微妙に近寄れない距離感にいること。画面を見せて説明したいのに、ノートPCの画面では小さく、かといって、オンラインミーティング用のアプリを使って画面を共有すると全員がノートPCを持参しなければならず、負担が大きくなってしまう……といった状態だ。

 こんなときでも、その会議室に「VA2708-2K-MHD」があれば、ノートPCをつないで映すだけで解決する。27型は大型ディスプレーというほどではないが、4~5人くらいの集まりなら十分に対応できる。パネルがIPSなので視野角が178度と広く、斜めからでも画面の見づらさがないのも魅力だ。

IPSパネルを採用しているため視野角が広く、斜めからでも画面が見やすい

【ケース4】導入が増えている”フリーアドレス”での仕事を快適に

 ノートPCを片手に社外を飛び回り、帰社したら書類作業を行なうといった仕事をしている人も多いと思うが、そんな中で増えているのが、空いている好きな席で作業できるフリーアドレス。とくに、拠点が複数あるような規模の企業だと、その日の出先に近い場所で仕事ができるため、移動の時間や手間が節約できるというメリットがある。

 また、テレワークが推奨され、在宅と出社を自由に選べるような職場だと、フリーアドレスを導入しているところも多いだろう。

 単にデスクとチェアが用意されているだけという場合もあるだろうが、席の備品として据え付けてほしいのがディスプレーだ。ノートPCの画面より大きく、高解像度なディスプレーで作業ができれば、仕事の効率が大きくアップする。企業のIT担当者は、ぜひ検討してほしい。

より大きく、高解像度なディスプレーがあると、作業効率が上がる

【ケース5】在宅勤務でのデスクトップ環境を改善したい

 在宅勤務がメインとなるのであれば、自宅の仕事環境を改善したいもの。フルHDのディスプレーを使っている、もしくは、ノートPCの小さな画面で作業しているというなら、「VA2708-2K-MHD」を導入することで大きく環境が改善されるだろう。

 いま使っているディスプレーから置き換える手もあるし、ノートPCユーザーなら、外部ディスプレーとして使い、大きな画面で安定的に作業ができる。

 さらに、もしデスクのスペースに余裕があるなら、いままでのディスプレーを横に並べて、デュアルディスプレーでの活用も視野に入れてみよう。そうすれば、さらに広いデスクトップで作業ができ、格段に仕事がやりやすくなるはずだ。

WQHDにするだけでなく、2台置きができれば作業スペースが大きく広がる

過去記事アーカイブ

2025年
01月
02月
03月
04月
05月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2024年
02月
03月
04月
05月
06月
07月
09月
10月
12月
2023年
01月
02月
03月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
03月
08月
09月
10月
11月
2019年
03月
06月
07月
12月
2018年
04月
11月
12月
2016年
06月