人気アイドルグループ乃木坂46が10月18日、公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で起きたトラブルを謝罪した。
トラブルの発端となったのは、9月19日に公開された動画「【マリオパーティ】同期4人でマリパ遊んでみた!【乃木坂ゲーム実況】【Nintendo Switch 2】」。スタッフの操作ミスでYouTubeの「Content ID」が有効化され、乃木坂のゲーム映像が"任天堂の著作物”として登録されてしまった。
結果、同じ「マリオパーティ」の映像を使っていた他の動画配信者らに権利侵害の申し立てが実施され、一時的に動画の収益化が停止する事態が発生してしまった。乃木坂側は任天堂との法人契約に基づきゲーム実況を許可されていたはずだが、ミスが原因で他者の正当な配信にまで波及してしまった形だ。
乃木坂46はただちに修正手続きを進め、現在は完全に解消されている。公式サイトで10月18日にお詫びを表明し、「多大なるご迷惑をお掛けいたしました皆さまに、深くお詫び申し上げます。今後は同様のことが起こらないよう、確認体制を見直してまいります」とコメントした。
乃木坂配信中のチャンネル登録者数は約123万人に上る。













