顔・掌・ICカードに対応――ロジテック INA ソリューションズが新型「顔認証コネクトデバイスII(LTC-FPT50/IP)」を発表
ロジテック INA ソリューションズは、顔認証・掌認証・ICカード認証に対応した新製品「顔認証コネクトデバイスII(LTC-FPT50/IP)」を正式発表した。
同製品は国内主要の勤怠管理システムと連携できる設計となっている。導入により「打刻の正確性」や「締め作業の効率化」が大幅に向上するとしている。すでに製品の詳細情報、導入相談、デモ受付も開始されている。
99%超の精度を誇る多機能タイムレコーダー
「顔認証コネクトデバイスII(LTC-FPT50/IP)」は、顔・掌・ICカードのいずれにも対応する高精度な勤怠打刻デバイスだ。
99%以上の認証精度を実現し、顔や掌といった生体情報を使って本人確認を自動で行い、出退勤時刻を正確に記録。さらに、用途や現場環境に応じて複数のモデルや認証方式を選択可能な柔軟性も備えている。
不正打刻の防止と業務効率化を両立
このデバイスを導入することで、不正打刻の防止や、勤怠データの確認・修正にかかる手戻り作業の削減が期待できる。
多様な認証方式を組み合わせることで、企業ごとの勤務ルールに合わせた最適な設定が可能。現場へのスムーズな導入と運用を実現する。
国内主要勤怠システムと連携、信頼性の高いデータ連携を実現
「顔認証コネクトデバイスII」は、アマノ、オービックビジネスコンサルタント、勤次郎、クロノス、ヒューマンテクノロジーズ、日本電気、DONUTSといった主要勤怠管理システムと連携可能だという。
通信時に必要なグローバルIPアドレスの登録を行うことで、これらのシステムとスムーズなデータ連携を実現し、正確で信頼性の高い勤怠情報を提供する。
労働現場の省人化と効率化を支える次世代デバイス
ロジテック INA ソリューションズが培ってきた技術を集約した「顔認証コネクトデバイスII(LTC-FPT50/IP)」は、労働現場の省人化・省力化を推進しながら、勤怠管理をよりスマートに進化させる次世代デバイスとして注目を集めている。








