ASUS、木目調デザインのクリエイター向けGPU「PROART-RTX5080-O16G」「PROART-RTX5070TI-O16G」を発表
ASUS JAPANは10月16日、クリエイター向けの新型ビデオカード「PROART-RTX5080-O16G」と「PROART-RTX5070TI-O16G」を発表した。ウッド調デザインを採用したモダンな外観と先進技術を融合した設計が特徴で、両モデルとも10月17日より発売を開始する。
価格はPROART-RTX5080-O16Gが259,980円、PROART-RTX5070TI-O16Gが187,980円。
GeForce RTX 5080/5070 Ti搭載、クリエイター特化の高性能仕様
「ProArt RTX」シリーズの新モデルである両製品は、GeForce RTX 5080およびGeForce RTX 5070 Tiを搭載。16GBのGDDR7メモリを備え、高解像度の描画やリアルタイムレンダリングなど、クリエイティブ作業を快適にこなす高い処理性能を実現している。
さらに、USB Type-Cポートを装備することで最新モニターとの互換性を強化。映像編集、3Dデザイン、AIアート制作など、幅広い制作環境に対応している点も大きな魅力だ。
小型ケース対応のSFF設計と高効率冷却システム
両モデルはSFF対応の2.5スロット設計を採用。コンパクトなPCケースでも高い互換性を確保。Axial-techファンはデュアルボールベアリング構造を採用し、静音性と風量を両立している。
さらに、相変化GPUサーマルパッドと大型ヴェイパーチャンバーを採用することで、熱伝導効率を向上。長時間の高負荷作業時でも安定した冷却性能を維持するとしている。




