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バッファロー製NAS関連ソフトに脆弱性 最新版へアップデートを

2025年10月14日 15時50分更新

文● スミーレ(@sumire_kon)

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バッファローのロゴ

 Japan Vulnerability Notes(JVN)は10月10日、バッファローが提供するWindows版「NAS Navigator2」の脆弱性情報を公開した。

 公開された脆弱性は「引用符で囲まれていない検索パス(CWE-428)」で、JVNによると、以下のような問題が生じることがあるという。

・システムドライブ直下への書き込み権限を有するユーザによって、SYSTEM権限で任意コードを実行される

 対象のソフトウェアとバージョンは以下のとおり。

●対象ソフトウェアとバージョン

・NAS Navigator2(Windows版):Ver.3.12.0より前のバージョン

 すでにバッファローから問題を修正した最新版の提供が始まっており、そちらへアップデートすることで脆弱性への対処が可能だ。

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