マウスコンピューター、AIプロセッサ搭載の「DAIV S5」を発表 Ryzen AI×RTX 5060搭載ノートPCが登場

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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マウスコンピューター、AIプロセッサ搭載クリエイター向けノートPC「DAIV S5」を10月14日に発売

 マウスコンピューターは、10月14日よりクリエイター向けノートパソコン「DAIV S5」を発売すると発表した。価格は239,800円から。

高性能AIプロセッサとRTX 5060搭載、次世代の制作ワークフローを支える

 最新モデル「DAIV S5」は、AMD Ryzen AI 7 350プロセッサと、最大50TOPSのNPUを搭載。AI処理やニューラルレンダリングなど、次世代の制作フローを強力にサポートする。さらに、最新のNVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPUを採用しており、動画編集や3Dレンダリングなどの負荷の高い作業にも余裕で対応できるという。

15.3型WQXGA液晶で快適な作業環境を実現

 ディスプレイには、15.3インチWQXGA液晶(解像度2,560×1,600、アスペクト比16:10)を採用。広い作業スペースを確保しつつ、180Hzの高リフレッシュレートにより、滑らかで快適な表示が可能だ。動画編集やCG制作など、細部までこだわるクリエイターの要求に応える設計となっている。

豊富な入出力端子と長時間駆動バッテリー

 「DAIV S5」は、HDMI×2、mini DisplayPort、USB Type-C×2など、多彩な映像出力・拡張端子を搭載。さらにWi-Fi 7対応で高速通信を実現し、大容量99Whバッテリーにより、外出先でも安定した作業環境を維持できるという。移動の多いクリエイターにも最適なモバイルワークマシンだ。

幅広いクリエイティブ用途に対応

 「DAIV S5」は、建築設計や映像制作、写真編集など、幅広いクリエイティブ分野をカバー。高い処理性能と持ち運びやすさを兼ね備えたバランスの良い設計で、プロフェッショナルから学生クリエイターまで、幅広い層にとって魅力的な選択肢となるだろう。