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サードウェーブ、最新GPU「Blackwell Max-Q」4基搭載ワークステーションをNexTech Week 2025秋で公開

2025年10月03日 18時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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サードウェーブ、NexTech Week 2025 秋「AI・人工知能 EXPO」に出展

 サードウェーブは10月8日から3日間、幕張メッセで開催される「NexTech Week 2025 秋 AI・人工知能 EXPO」に出展する。
同社ブースでは、最新GPU「NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Edition」を4基搭載したハイエンドワークステーションを披露する予定だ。NexTech Weekは、DX推進や先端テクノロジーを体験できる展示会として、多くの企業・研究者から注目を集めている。

OpenAIモデル「gpt-oss-120b」のデモを実施

 サードウェーブの展示では、OpenAIの大規模オープンモデル「gpt-oss-120b」を実際に動作させるデモンストレーションを用意。来場者は、最先端AIの動作環境を間近で体験できる。

 さらに、ゲーミングPCブランド「GALLERIA(ガレリア)」の最上位モデルも試用可能。ローカルAI開発や大規模計算処理、ハイスペックを求めるゲーマーにとって、魅力的な選択肢となるだろう。

「THIRDWAVE Workstation X6632」による圧倒的な処理性能

 出展される「THIRDWAVE Workstation X6632」には、インテル Xeon w9-3595Xプロセッサを搭載。AI処理において圧倒的な性能を発揮する。

 特に、96GBメモリを備えた「NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q」を4基組み合わせた構成は、AI研究やデータサイエンス分野の開発者にとって必見のスペックだ。これにより、膨大な計算処理が可能となり、AIプロジェクトの効率を大幅に向上させるという。

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