Razer、Thunderbolt 5対応「Core X V2」発表|ノートPCでデスクトップ級GPU性能を実現
Razer、Thunderbolt 5対応の最新外付けGPUボックス「Razer Core X V2」を発表
Razerは、最新規格Thunderbolt 5に対応した外付けGPUボックス「Razer Core X V2」を正式に発表した。日本国内ではRazer正規代理店のアユートが取り扱いを開始し、発売日は10月10日、価格は56,980円。全国の家電量販店やPCショップ、各種オンラインストアで購入可能だ。
ノートPCでデスクトップ級のグラフィックス性能を実現
「Razer Core X V2」は、ノートパソコンでもデスクトップクラスのグラフィックス性能を発揮できる革新的な外付けGPUボックスだ。Thunderbolt 5およびUSB4に対応しており、幅広いゲーミングノートやPCデバイスとシームレスに接続可能。設置も簡単で、高性能なグラフィック環境へとアップグレードできる。
さらに内部には120mmの自動調整ファンを搭載。高度なカスタマイズを求めるユーザーはRazer Synapseを使ってファンカーブを自由に設定できる点も魅力となっている。
高い拡張性と互換性
Razer Core X V2は、多様なグラフィックスカードや電源ユニットに対応。ツールレス設計により、工具を使わずにカードを交換でき、常に最新のシステム環境を維持できる。
サイズ:幅197mm × 奥行き421mm × 高さ216mm
重量:約3.9kg
対応ポート:Thunderbolt 4 / Thunderbolt 5 / USB4(※Thunderbolt 3には非対応)
Thunderbolt 5ケーブルを接続するだけで、ノートPCを瞬時にデスクトップ級のマシンへ変貌させられる。
ゲームにも仕事にも最適な外付けGPU
グラフィックスカードや電源ユニットは別途購入が必要だが、Razer Core X V2は幅広いデバイスに柔軟に対応できるため、ゲーマーはもちろん、映像編集やクリエイティブ作業を行うプロフェッショナルにも最適なソリューションだ。
Razer Core X V2は、「ノートPCの限界を超える外付けGPU」として、ゲームもビジネスも一段上のパフォーマンスを求めるユーザーに強力な選択肢を提供する。
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