BYOD分離で病院ネットワークを守る 城東病院が選んだヤマハ製機器の強み
医療法人慶友会 城東病院、ヤマハ製ネットワーク機器でセキュリティと安定性を強化
山梨県甲府市にある医療法人慶友会 城東病院は、院内ネットワークのセキュリティ強化と通信の安定化を目的に、業務用端末と職員の私用端末（BYOD）を分離する新たなネットワーク構成を導入した。その中核を担うのが、ヤマハ製ネットワーク機器である。
BYODと業務端末を分離しリスク軽減
これまで同一ネットワークに接続されていた職員の私物端末と業務用端末を切り分けることで、セキュリティリスクの低減と通信負荷の軽減を実現。ネットワーク全体の可視化も進み、運用管理の効率化につながったという。
ヤマハ製機器は、LANマップ機能やVLAN設定の容易さが特徴であり、端末管理やセキュリティ対策の面でも高く評価されている。
コストパフォーマンスと運用性を重視
採用の決め手となったのは、コストパフォーマンスの高さと充実したセキュリティ機能。さらに、無線LANアクセスポイントは病院のインテリアに調和するよう設置され、職員専用のWi-Fi環境が整備された。院内で利用される端末は約200台にのぼり、IT資産管理ツールによって業務用と私用の利用環境が明確に分離されている。
医療業務の安心感とクラウド活用を支える基盤
このネットワーク強化により、医療現場での業務遂行に安心感が生まれ、クラウドサービスの活用もスムーズになった。堅牢性とリモート管理機能を備えたヤマハ製品は、職員が安全かつ効率的に日々の業務に専念できる基盤を提供している。