マイクロソフトは9月30日、「Windows 11 25H2」の正式提供を始めた。
すでにWindows 11(24H2)を導入済みのデバイスに対しては、Windows Updateなどを通じて、機能更新プログラムの形で配信。すでに一部の機能はサイレント配信で各デバイスに導入済みで、こちらは所定の期日を迎えると機能が有効化される。
9月30日現在の提供対象は、24H2が動作しており、「最新の更新プログラムが利用可能になったらすぐに入手する」のトグルがオンになっているデバイス。
安全策については23H2から24H2への移行時と同様で、アプリやドライバーの互換性問題が検出されると、問題解決まで更新を一時保留する場合があるという。
同社は、今後数ヵ月かけて提供範囲を拡大する方針だ。













