
グーグルが9月18日、AIノートサービス「NotebookLM」で、学習を支援する新機能「フラッシュカード」「テスト」を全ユーザーに公開した。NotebookLM上の「Studio」機能から利用できる。
フラッシュカードは、ノートの内容にもとづいた暗記用の問題カード。表側に問題を表示し、タップすると裏側の回答が示される。標準では50枚のフラッシュカードが作成される。
クイズは、ノートの内容にもとづく4択の選択肢問題。標準では10問を出題し、問題ごとに「ヒント」が示される。
問題を段階的に分解し、応答を個別にカスタマイズする“個人家庭教師”的機能である「ラーニングガイド」についても、9月中に提供予定だ。
NotebookLM上のStudio機能は、ノートの内容にもとづいたポッドキャスト風の音声ガイドを作る「音声解説」、スライドを使った音声ガイドを作る「動画解説」、論点をマインドマップで整理する「マインドマップ」、調査資料にまとめる「レポート」を含む6種類になった。










