マイクロソフトは8月29日、「Microsoft Edge」および「Google Chrome」向けの拡張機能「Microsoft エディター」について、2025年10月31日をもって提供終了とする方針を明らかにした。
Microsoftエディターは、Chromium系ブラウザーで利用できる無料の文章校正アシスタント。一度に最大3つの言語までの文章および句読点の校正、スペルチェックなどが可能で、日本語にも対応している。
拡張機能の廃止に伴い、Microsoftエディターの主な機能は、Edge組み込みの「校正エクスペリエンス」に統合。Edgeユーザーであれば、校正エクスペリエンス経由で、引き続き文法チェックやスペル修正などを利用可能だ。
一方、ChromeなどEdge以外のブラウザーについては、Edgeに乗り換えるか、ユーザー自身で後継となる拡張機能を探す必要がある。













